美しい夢を君と

勘違い


ーーーーーーーーーーーー



「美夢、起きて?」




誰かに頭を撫でられている気がして起きる




「ん、、青空くん?」




どうやら青空くんが起こしてくれたらしい




「おはよう、美夢。大丈夫?」




そう言って私の顔に触れて涙を拭ってくれた青空くん



なんで私泣いてるの




あぁそうか、あれ夢か



夢でよかった



けど、ほんとに起こったらどうしよう




そう考えると怖くなり、青空くんに抱き着く





「どうしよう青空くん。私龍音から追い出されちゃうかも、、、」


「どうした?また嫌な夢みた?」


「うん」



そう言い青空くんに夢の話をすると
< 120 / 394 >

この作品をシェア

pagetop