一方通行の先には。
「あ、あのさ、枕元の俺のスマホしらん?」
と、再び彼女に問いかけると、
「ここにあるよ。」
と、彼女は自分の物のように俺のスマホを見
せつけてきた。俺は、一瞬に眠気も吹き飛び
直ぐに起き上がって、
「なんで、持ってると?」
「なんで?って何?見られたくないもので
もあったの?」
と強気で言い返された。偶然、付き合う前
から、スマホのパスワードが同じで変える
つもりもなく、そのまんまにしていた為、
簡単にスマホをSNSから、なんからと隅々
まで、確認されていた。
と、再び彼女に問いかけると、
「ここにあるよ。」
と、彼女は自分の物のように俺のスマホを見
せつけてきた。俺は、一瞬に眠気も吹き飛び
直ぐに起き上がって、
「なんで、持ってると?」
「なんで?って何?見られたくないもので
もあったの?」
と強気で言い返された。偶然、付き合う前
から、スマホのパスワードが同じで変える
つもりもなく、そのまんまにしていた為、
簡単にスマホをSNSから、なんからと隅々
まで、確認されていた。