恋するキモチ
圭介って男友達としてならいいけど、彼氏にしたら面倒くさそう。



「あ〜私も幸せになりたーい」



「確かに俺らもう24だもんな〜結婚するまで付き合う期間も含めるとそろそろパートナー見つけないとな。」



「改めて言葉にしないでよ〜」



本当、男の24歳と女の24歳では重みが全然違うんだから。




「もうそろそろ寝る。」




気づけば夜中の2時。さっきからあくびが止まらない。



「おっけ、おやすみ〜」



「おやすみ」



ん?



普通の顔で私が寝てるベッドに入ってくる圭介。


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