私の推しは世界一!!
「ん?ああ。
放っておけばいいわよ。
はい。
これ、利穏に渡しておいて。
放心してるだけだから、しばらく待っているだけでなおるでしょ。」
ほ、放心……。
私、放心するほど変なこと言ったかな……?
「えっと……。映画のチケット?」
「うん。友達からもらったんだけど予定が合わなくて……。しかもこの映画……。」
「なんかいわく付きなの?」
「いわく付きというか……。
この映画を見終わったカップルはよりラブラブになるとか……。」
「へー。ジンクスってやつ?」
「そう。
私も見に行く相手がいれば無理矢理にでも予定開けるのにな……。
ま、沙羅は相手がいるからんぐっ!」
「あれ?利穏くん?起きたの?」
何かを言いかけた笑実ちゃんの口を
手で無理に遮った利穏くんの姿があった。
何故か汗をかいている。
って!!笑実ちゃん苦しそう!!
「ちょっ!笑実ちゃん死んじゃうよ!利穏くん!!」
「おい!姉貴いいか、ぜってぇ俺のこというんじゃねーぞ!」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!(ばーーーーーーーーかっ)」
「っ!!おい!姉貴!
今絶対バカっていったろ!!
アホ姉貴!!」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!(あーーーーーーーーーーほっ)」
「おいっ!!」
「話してあげて利穏くん!!
笑実ちゃんが呼吸困難で死んじゃう!!
それに笑実ちゃんはそんなこという子じゃない!!」
「何を夢見ているんですか先輩!?
姉貴はそんな純情なキャラじゃないです!」
「何言ってるの!?笑実ちゃんほどいい子はいないよ!!」
「先輩!!騙されています!!
姉貴は悪魔です!!
小さい頃から一緒の俺が保証します!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(早く手を離して!!!!!)」
放っておけばいいわよ。
はい。
これ、利穏に渡しておいて。
放心してるだけだから、しばらく待っているだけでなおるでしょ。」
ほ、放心……。
私、放心するほど変なこと言ったかな……?
「えっと……。映画のチケット?」
「うん。友達からもらったんだけど予定が合わなくて……。しかもこの映画……。」
「なんかいわく付きなの?」
「いわく付きというか……。
この映画を見終わったカップルはよりラブラブになるとか……。」
「へー。ジンクスってやつ?」
「そう。
私も見に行く相手がいれば無理矢理にでも予定開けるのにな……。
ま、沙羅は相手がいるからんぐっ!」
「あれ?利穏くん?起きたの?」
何かを言いかけた笑実ちゃんの口を
手で無理に遮った利穏くんの姿があった。
何故か汗をかいている。
って!!笑実ちゃん苦しそう!!
「ちょっ!笑実ちゃん死んじゃうよ!利穏くん!!」
「おい!姉貴いいか、ぜってぇ俺のこというんじゃねーぞ!」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!(ばーーーーーーーーかっ)」
「っ!!おい!姉貴!
今絶対バカっていったろ!!
アホ姉貴!!」
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!(あーーーーーーーーーーほっ)」
「おいっ!!」
「話してあげて利穏くん!!
笑実ちゃんが呼吸困難で死んじゃう!!
それに笑実ちゃんはそんなこという子じゃない!!」
「何を夢見ているんですか先輩!?
姉貴はそんな純情なキャラじゃないです!」
「何言ってるの!?笑実ちゃんほどいい子はいないよ!!」
「先輩!!騙されています!!
姉貴は悪魔です!!
小さい頃から一緒の俺が保証します!!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(早く手を離して!!!!!)」