憧れの陛下との新婚初夜に、王弟がやってきた!?
互いに離れがたくなるほどに、とろとろに蕩けるような口付けを交わして、抱き合ってまた口付けて、どれだけの時間をそうしていたのかわからない。
ただただ彼の熱が恋しくて、何度も離れた唇を強請るように追いかけて、また口付けた。
正直自分がこんなにも積極的に求めることなんてないと思っていたのに…。
「ひゃっ!」
ようやく唇が離れて、ジェイドにあちらこちらに口付けられて行く内に、チリリと首筋に痛みのようなくすぐったいような感覚を覚えて、私は驚いて身を縮めた。
そんな私の反応にジェイドはクスクスと笑って、自身が口付けた先を指でなぞる。
「割と簡単に着いたな。アルマは白いから、目立つな」
流石にいくらこうした事に疎い私でも、何をされたのかは分かった。それに…初夜の晩に訳が分からない内に彼によって一度つけられた記憶がある。あの痕が…また…。
確認なんてできないけれど、咄嗟にその場所に手を当てた私を見て、ジェイドは笑って額にかかった髪をゆったりとかきあげる。
「抱けないんだからこれくらいは許せよ、俺のものだって証、なんならアルマもつけるか」
「え!?私?」
誘うような笑みはどこか挑発するように妖艶で。
彼は、私の手を引いて上体を起こすと、自身のくつろげたシャツの襟元を引いた。
「ほら、鎖骨、と胸の辺り…ここなら見えない」
そう言って覗かせたのは、彼の鍛えられた胸元で、それを目にしただけで私は顔が熱くなってくるのを感じる。
「っ…するの?」
戸惑って見上げれば、まるで強請るように、ジェイドが額に口付けてゆったりと髪を撫でた。
目の前に彼の胸元が近づいて、私は意を決してその逞しい胸元に手を置く。
私と同じか、それ以上に早い彼の胸の鼓動を感じる。戸惑って見上げると、彼は柔らかく微笑んで
「吸い付けばいいんだよ。やってみな?」
自信の胸元をトントンと叩いた。言われるままに恐る恐る顔を寄せて、口付けると、ちゅうっと吸い付いてみる。本当にこんなのでいいのだろうか?
そう半信半疑に思いながら、ゆっくりと離れると、小さくて薄らとした鬱血痕が彼の日に焼けた肌に付いていた。
それを見とめて、なんだかそれがとても恥ずかしくなって頬がまた熱くなる。
でも次の瞬間には、ジェイドによって抱き寄せられて、私はまた彼の熱い胸元に顔を寄せる事となる。
ギュッと力強く抱きしめられ、そのまま、また背もたれに身体を沈めると、手をしっかりと握られた。
チュッっと音を立てながら時々チリチリと啄むような甘い痛みを与える彼の唇がゆっくりと下に降りていく。
ガウンの襟元まで降りて、不意に彼が顔を上げてこちらを見た。その顔を、ぼうっとしながら見上げると。
「そんな顔するなよ、マジで抱きたくなる」
眉を下げ、困ったように…苦しげな彼の言葉に、私は息を飲む。
このまま抱かれてしまってもいい…どこかでジェイドを求める自分がいて…どうしたらいいか分からない。
戸惑ったような…どこか熱を含んだその視線をしっかりと受け止めた彼は、大きく息を吐いて。
「っくそっ!そんな顔して煽るなよっ!」
そう吐き捨てると、私の背中と膝裏に素早く手を差し込むと、抱き上げて…人1人分の重さを感じていないようにスタスタと寝台に近づいていく。
私が「え?」と声を上げる頃には、私のお尻はベッドに下されていて、ゆっくりと彼が押しかかってくる。
私の両手を顔の横で握った彼は、片側を持ち上げてその手の甲に口付ける。
「嫌だったら言え。そこで辞めるから」
「っえ?」
言われた言葉の意味が分からなくて、首を傾けると、彼が少しだけ悪戯めいた笑みを覗かせた。
「練習だ…いざタガが外れたら途中でやめてやれないだろうから」
いまのうちに…と付け足した彼の言葉に私の胸がドキリと高鳴る。
だがが外れる?
途中でやめる?
今のうち?
ただただ彼の熱が恋しくて、何度も離れた唇を強請るように追いかけて、また口付けた。
正直自分がこんなにも積極的に求めることなんてないと思っていたのに…。
「ひゃっ!」
ようやく唇が離れて、ジェイドにあちらこちらに口付けられて行く内に、チリリと首筋に痛みのようなくすぐったいような感覚を覚えて、私は驚いて身を縮めた。
そんな私の反応にジェイドはクスクスと笑って、自身が口付けた先を指でなぞる。
「割と簡単に着いたな。アルマは白いから、目立つな」
流石にいくらこうした事に疎い私でも、何をされたのかは分かった。それに…初夜の晩に訳が分からない内に彼によって一度つけられた記憶がある。あの痕が…また…。
確認なんてできないけれど、咄嗟にその場所に手を当てた私を見て、ジェイドは笑って額にかかった髪をゆったりとかきあげる。
「抱けないんだからこれくらいは許せよ、俺のものだって証、なんならアルマもつけるか」
「え!?私?」
誘うような笑みはどこか挑発するように妖艶で。
彼は、私の手を引いて上体を起こすと、自身のくつろげたシャツの襟元を引いた。
「ほら、鎖骨、と胸の辺り…ここなら見えない」
そう言って覗かせたのは、彼の鍛えられた胸元で、それを目にしただけで私は顔が熱くなってくるのを感じる。
「っ…するの?」
戸惑って見上げれば、まるで強請るように、ジェイドが額に口付けてゆったりと髪を撫でた。
目の前に彼の胸元が近づいて、私は意を決してその逞しい胸元に手を置く。
私と同じか、それ以上に早い彼の胸の鼓動を感じる。戸惑って見上げると、彼は柔らかく微笑んで
「吸い付けばいいんだよ。やってみな?」
自信の胸元をトントンと叩いた。言われるままに恐る恐る顔を寄せて、口付けると、ちゅうっと吸い付いてみる。本当にこんなのでいいのだろうか?
そう半信半疑に思いながら、ゆっくりと離れると、小さくて薄らとした鬱血痕が彼の日に焼けた肌に付いていた。
それを見とめて、なんだかそれがとても恥ずかしくなって頬がまた熱くなる。
でも次の瞬間には、ジェイドによって抱き寄せられて、私はまた彼の熱い胸元に顔を寄せる事となる。
ギュッと力強く抱きしめられ、そのまま、また背もたれに身体を沈めると、手をしっかりと握られた。
チュッっと音を立てながら時々チリチリと啄むような甘い痛みを与える彼の唇がゆっくりと下に降りていく。
ガウンの襟元まで降りて、不意に彼が顔を上げてこちらを見た。その顔を、ぼうっとしながら見上げると。
「そんな顔するなよ、マジで抱きたくなる」
眉を下げ、困ったように…苦しげな彼の言葉に、私は息を飲む。
このまま抱かれてしまってもいい…どこかでジェイドを求める自分がいて…どうしたらいいか分からない。
戸惑ったような…どこか熱を含んだその視線をしっかりと受け止めた彼は、大きく息を吐いて。
「っくそっ!そんな顔して煽るなよっ!」
そう吐き捨てると、私の背中と膝裏に素早く手を差し込むと、抱き上げて…人1人分の重さを感じていないようにスタスタと寝台に近づいていく。
私が「え?」と声を上げる頃には、私のお尻はベッドに下されていて、ゆっくりと彼が押しかかってくる。
私の両手を顔の横で握った彼は、片側を持ち上げてその手の甲に口付ける。
「嫌だったら言え。そこで辞めるから」
「っえ?」
言われた言葉の意味が分からなくて、首を傾けると、彼が少しだけ悪戯めいた笑みを覗かせた。
「練習だ…いざタガが外れたら途中でやめてやれないだろうから」
いまのうちに…と付け足した彼の言葉に私の胸がドキリと高鳴る。
だがが外れる?
途中でやめる?
今のうち?