男装即バレ従者、赤ちゃんを産んだらカタブツ皇帝の溺愛が止まりません!
サイラス様は一旦唇を離すと、わざと私に見せ付けるようにツンと上を向いた中心を舌先で舐め上げた。
「お前は蕩けるように甘い」
何度となく朱色の舌で舐め、唇で啄むように咥えられる。目の前で繰り返される淫らで倒錯的な光景が、否応なしに私の理性を溶かしていく。
さらに、彼が醸す圧倒的な色香が私を酔わせ、彼に与えられる甘美な刺激のこと以外考えられなくなってしまう。
「やっ!?」
どれくらい経っただろう、下腹に外気の冷たさを感じ、弾かれたように目線を下げる。
ここで初めて、私はサイラス様の手でいつの間にかズボンの前が緩められていたことを知る。彼は驚く私を余所に、下穿きごとズボンを悠々と足から引き抜いて寝台下へと放ってしまう。
一糸纏わぬ姿になった私が慌てて足を擦り合わせようとしたら、サイラス様が両脚の間に体を割り込ませ、閉じることを許してくれない。
「ぁ、……んんっ!」
下肢に指が這わされ、敏感な部分をツツツッと辿る。
「んっ!?」
「お前は蕩けるように甘い」
何度となく朱色の舌で舐め、唇で啄むように咥えられる。目の前で繰り返される淫らで倒錯的な光景が、否応なしに私の理性を溶かしていく。
さらに、彼が醸す圧倒的な色香が私を酔わせ、彼に与えられる甘美な刺激のこと以外考えられなくなってしまう。
「やっ!?」
どれくらい経っただろう、下腹に外気の冷たさを感じ、弾かれたように目線を下げる。
ここで初めて、私はサイラス様の手でいつの間にかズボンの前が緩められていたことを知る。彼は驚く私を余所に、下穿きごとズボンを悠々と足から引き抜いて寝台下へと放ってしまう。
一糸纏わぬ姿になった私が慌てて足を擦り合わせようとしたら、サイラス様が両脚の間に体を割り込ませ、閉じることを許してくれない。
「ぁ、……んんっ!」
下肢に指が這わされ、敏感な部分をツツツッと辿る。
「んっ!?」