お見合い相手から溺愛されて困っています。
車に乗ること15分。あっという間に桜木さんおすすめの小料理屋に着いた。
「あれ、祐じゃないか。いらっしゃい。」
「おじさん、今日は2人なんでよろしく〜。」
「お嬢さん、食べられないものはあるかい?」
「ないです。よろしくお願いします。」
そういうと奥から出てきた奥さんが半個室に案内してくれた。
こじんまりとしたお店だがとても綺麗。
ホッとするような個室の作りになっている。
乾杯用に地酒が運ばれてくるが桜木さんの前には烏龍茶が置かれる。
あ、車で来てたんだ。
「ごめんなさい。私もノンアルコールで大丈夫です。」
「気を遣わないで。俺がここの地酒も料理も食べたくて連れてきたんだから。本当におすすめなんだから飲んでみてよ。」
私だけの飲むのを申し訳なく思うが出てきたものを返すわけにもいかず、いただくことにした。
初めて飲むこの地酒は飲み口がスッキリしている。鼻から甘い香りが抜けるが味は甘くない。お料理の邪魔をせず、飲みやすいため私はグイグイ進んでしまう。
実はほどほどではなく割とお酒は好きな方なのだ。
お料理も多国籍に色々なものが運ばれてきた。
もうそろそろ、と声をかけるとデザートが運ばれてきた。
桜木さんはもともと皿にのっている量が多いため私と同じタイミングでお腹がいっぱいになるよう調整されておりその配慮が素晴らしい。
デザートまでとても美味しくいただいた。
このお店高いのかな?
また来たいな…。
お支払いをしようとお財布を出すが桜木さんに止められてしまった。
俺に出させて。
誘ったのは俺だしあかりちゃんとの食事を楽しませてもらったお礼だよ。
どこまでもスマートな対応と話し方。慣れてるんだなぁ、と思うがそれが顔に出ていたのか「ちなみに慣れてないし、ここに女の人連れてきたのも初めてだから。」と言われてしまう。
ドキッ。
「祐は本当に1人でしか来たことないから。おじさん嘘つかないよ!」
なんて板前さんにも言われてしまう。
真っ赤になりながらつい俯いてしまった。
「彼女、可愛いなぁ。祐、良い子みつけたなぁ。」
「そうなんだよー。可愛いんだよ。また来るからよろしくね。」
「おう、また来いな。」
私は頭を下げお礼を伝えてから店を出た。
「あれ、祐じゃないか。いらっしゃい。」
「おじさん、今日は2人なんでよろしく〜。」
「お嬢さん、食べられないものはあるかい?」
「ないです。よろしくお願いします。」
そういうと奥から出てきた奥さんが半個室に案内してくれた。
こじんまりとしたお店だがとても綺麗。
ホッとするような個室の作りになっている。
乾杯用に地酒が運ばれてくるが桜木さんの前には烏龍茶が置かれる。
あ、車で来てたんだ。
「ごめんなさい。私もノンアルコールで大丈夫です。」
「気を遣わないで。俺がここの地酒も料理も食べたくて連れてきたんだから。本当におすすめなんだから飲んでみてよ。」
私だけの飲むのを申し訳なく思うが出てきたものを返すわけにもいかず、いただくことにした。
初めて飲むこの地酒は飲み口がスッキリしている。鼻から甘い香りが抜けるが味は甘くない。お料理の邪魔をせず、飲みやすいため私はグイグイ進んでしまう。
実はほどほどではなく割とお酒は好きな方なのだ。
お料理も多国籍に色々なものが運ばれてきた。
もうそろそろ、と声をかけるとデザートが運ばれてきた。
桜木さんはもともと皿にのっている量が多いため私と同じタイミングでお腹がいっぱいになるよう調整されておりその配慮が素晴らしい。
デザートまでとても美味しくいただいた。
このお店高いのかな?
また来たいな…。
お支払いをしようとお財布を出すが桜木さんに止められてしまった。
俺に出させて。
誘ったのは俺だしあかりちゃんとの食事を楽しませてもらったお礼だよ。
どこまでもスマートな対応と話し方。慣れてるんだなぁ、と思うがそれが顔に出ていたのか「ちなみに慣れてないし、ここに女の人連れてきたのも初めてだから。」と言われてしまう。
ドキッ。
「祐は本当に1人でしか来たことないから。おじさん嘘つかないよ!」
なんて板前さんにも言われてしまう。
真っ赤になりながらつい俯いてしまった。
「彼女、可愛いなぁ。祐、良い子みつけたなぁ。」
「そうなんだよー。可愛いんだよ。また来るからよろしくね。」
「おう、また来いな。」
私は頭を下げお礼を伝えてから店を出た。