幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
デザートのかわりに、甘いジャムを挟んだサンドイッチも用意しよう。リーゼの頼みを聞いたリリンダは、後ろの棚からジャムの瓶を取り出して作業台の上に置いた。
このジャムの材料は、アルダリオンが森で採ってきたものだ。リーゼとリリンダが半日かけてことことと煮込み、ガラスの瓶に詰めた。
アルダリオンが来てから、ここの食生活は格段に豊かになった。
シドは野菜や果物にはあまり興味がなく、彼が狩ってくるのは肉ばかり。こうしてジャムを作ることができるようになったのは、アルダリオンのおかげである。
リーゼと一緒に堤防に向かうのは、護衛のシドとサージ。堤防の点検に行くムラトの二人と一頭だ。あまり大人数で行ってもしかたがないし、残っているメンバーには他に仕事がある。
「本当にお願いしますね? リーゼお嬢様が川に落ちたり迷子になったりしないよう、しっかり護衛をお願いしますね?」
シドの前で膝を折っているのは、アルダリオンだ。本当にアルダリオンは過保護である。彼の目には、リーゼは生まれたばかりの赤ちゃんとたいしてかわりないらしい。
このジャムの材料は、アルダリオンが森で採ってきたものだ。リーゼとリリンダが半日かけてことことと煮込み、ガラスの瓶に詰めた。
アルダリオンが来てから、ここの食生活は格段に豊かになった。
シドは野菜や果物にはあまり興味がなく、彼が狩ってくるのは肉ばかり。こうしてジャムを作ることができるようになったのは、アルダリオンのおかげである。
リーゼと一緒に堤防に向かうのは、護衛のシドとサージ。堤防の点検に行くムラトの二人と一頭だ。あまり大人数で行ってもしかたがないし、残っているメンバーには他に仕事がある。
「本当にお願いしますね? リーゼお嬢様が川に落ちたり迷子になったりしないよう、しっかり護衛をお願いしますね?」
シドの前で膝を折っているのは、アルダリオンだ。本当にアルダリオンは過保護である。彼の目には、リーゼは生まれたばかりの赤ちゃんとたいしてかわりないらしい。