幼女で領主で聖女様!?名前を奪われ外れスキルと追放されたけど、辺境の地でなりあがる!
昨日、庭でBBQを堪能したばかりなのに、今日もご馳走でいいのだろうか。けれど、留守番のアルダリオンがそうしたいのなら、彼の好きにしてもらおう。
リーゼも、おいしいものを食べるのは好きなのだ。今日は川の方に行くから、帰りにどこかで魚を入手するのもいいかもしれない。
今日の目的地までは、サージの馬に乗せてもらう。シドには馬具のように乗りやすくするための道具はつけられないため、彼の背中で長距離を移動するのはちょっと厳しいからだ。
「ねえ、サージ。リーゼも馬に乗る練習がしたい」
「そうだな、もうちょっと大きくなったら始めるか」
馬に乗せてもらうと、いつもより目線が高くなる。首を捻って背後にいるサージを見上げたら、彼はにいっと笑った。
「リーゼ、もう大きいよ?」
「もうちょっと大きくなったらって言ってるだろ」
リーゼの乗っている馬の横を歩くシドの背中に乗せられた大きなバスケットは、朝、リリンダと一緒に作ったサンドイッチだ。
荷物持ちに使われていいのか聖獣という気もするが、本人が喜んで引き受けているのでリーゼが口を挟むべきところではない。
「つまんないなぁ」
リーゼも、おいしいものを食べるのは好きなのだ。今日は川の方に行くから、帰りにどこかで魚を入手するのもいいかもしれない。
今日の目的地までは、サージの馬に乗せてもらう。シドには馬具のように乗りやすくするための道具はつけられないため、彼の背中で長距離を移動するのはちょっと厳しいからだ。
「ねえ、サージ。リーゼも馬に乗る練習がしたい」
「そうだな、もうちょっと大きくなったら始めるか」
馬に乗せてもらうと、いつもより目線が高くなる。首を捻って背後にいるサージを見上げたら、彼はにいっと笑った。
「リーゼ、もう大きいよ?」
「もうちょっと大きくなったらって言ってるだろ」
リーゼの乗っている馬の横を歩くシドの背中に乗せられた大きなバスケットは、朝、リリンダと一緒に作ったサンドイッチだ。
荷物持ちに使われていいのか聖獣という気もするが、本人が喜んで引き受けているのでリーゼが口を挟むべきところではない。
「つまんないなぁ」