【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
ペンダントを自分の鼻の方に持ってきて匂いを嗅いだ。
いい匂い。これでまたボクは頑張れるよ。
「アルマ」
「ルイス様!?どうなさったんですか?」
「いや...。それより、お前は何をしていたんだ?ペンダントの匂いなんか嗅いで」
「これはその、ペンダントに押し花にしたバラを入れていて、その匂いを...。安心するんです。この匂い」
ルイス様に変なところ見られてしまった。嫌われてしまったかな。
「...そうか」
アルマのペンダントを手を取り、自分の鼻に近づけたルイス。
突然の事で、アルマは何が起きているか分からなかった。
「ル、ルイス様?何を...」
ルイス様がボクのペンダントを!?
どうなっているの?ち、近い...!
ルイス様の顔がボクの近くに。息が当たりそうだよ。
頬を赤く染めて、目を瞑り、拳に力を入れてプルプルし始めたアルマ。
いい匂い。これでまたボクは頑張れるよ。
「アルマ」
「ルイス様!?どうなさったんですか?」
「いや...。それより、お前は何をしていたんだ?ペンダントの匂いなんか嗅いで」
「これはその、ペンダントに押し花にしたバラを入れていて、その匂いを...。安心するんです。この匂い」
ルイス様に変なところ見られてしまった。嫌われてしまったかな。
「...そうか」
アルマのペンダントを手を取り、自分の鼻に近づけたルイス。
突然の事で、アルマは何が起きているか分からなかった。
「ル、ルイス様?何を...」
ルイス様がボクのペンダントを!?
どうなっているの?ち、近い...!
ルイス様の顔がボクの近くに。息が当たりそうだよ。
頬を赤く染めて、目を瞑り、拳に力を入れてプルプルし始めたアルマ。