【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
「アルマにはいるのか?婚約を破棄してまで共に居たい人が」

「はい...!」

ボクは、貴方と共に生きたい。

そう、伝えたい。

それだけ貴方の事を愛しているから...。

「お前は強いな」

そう言ってルイスは額にキスをした。

「なっ...!ルイス様!?」

「悪かったな。アルマ、今話した事は他の人には黙っていてくれ。じゃあ、おやすみ」

「おやすみなさい」

ガチャン

アルマは再び、ベットに寝転んだ。

枕を抱きしめて膝を曲げた。

ルイス様の好きな人...。

どんな人なんだろう。ボクの知っている人?

唇にまだ感触が残っている。

ボクにキスをしたルイス様はどんな気持ちだったのかな。

ボクだったら好きでもない人にキスなんかしない。
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