とある先輩の、歪んだ狂愛。




「本当にヤッちゃっていいの?」


「俺ら、手加減しねーよ?」



現れた2人の男。


着崩した制服、染めた髪色。

ピアスを開けたあとの穴のようなものが耳についていて。



「どーぞどーぞ!好きなようにしちゃってくださいっ」


「じゃーね、冷淡ロボット」



どこまで冷淡ロボットでいられるかな?なんて、試されているような気がした。


ゴクリと唾を飲んで後ずさって。

じりじりと同じように寄ってくる2人の男。


2年生…?3年生…?
それすらも分からない。



「冷淡ロボット…ねぇ、面白そうじゃん」


「とりあえず服いらねーな。破くか」



手持ちのカッターナイフが出され、カチカチと刃が飛び出す。


このパターンは想定外。
こういうものは実際ないと思ってた。

甘い考えかもしれないけど、ここまではないだろうって。


だってこんなの、犯罪だ。


強姦、レイプ、危ない言葉だらけで表される行為のはず。



「こ、来ないで…ください、」



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