私に恋を教えてください
「ん? どうした? 寒い?」
気づいた須藤に抱きしめられると、素肌が触れ合って尚のこと恥ずかしい。

「いえ! なんか、恥ずかしい……というか照れてしまいますし……その、肌が……」

須藤が布団を捲る。
「きゃあんっ! 駆琉さんっ! やあん」

「昨日結構見たよ。すごく可愛くて綺麗で……そうだな、柚葉は肌も綺麗なんだな。感触も柔らかくてふわふわしていて、女性らしくてとてもいい」

柚葉が必死で布団に隠れるので、そこから出ている肩や首を指で辿りながら、須藤は優しく口付ける。

「……んんっ……あ、もう……」
「柚葉……」
須藤に甘く名前を呼ばれて囁かれると、蕩けそうだ。

「1回目よりも2回目の方がイイと思うよ? そうだなもう一回しようか」
「え? もう、明る……んっ……?」
柚葉は抵抗を須藤のキスで塞がれて、柔らかく肌を撫でられる。

「最初より気持ちいいだろう?」
「いじわる……」

「いじわるしてないよ? 可愛がっているだけ」
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