私に恋を教えてください
「ん……ウサギーランドに行きたい」
「あら、素敵ね」
バックミラー越しに、柚葉と目が合った。
柚葉と駆琉はデートでもテーマパークには行ったことがない。
「じゃあ、明日はウサギーランドに行こうか」
運転をしながら駆琉が言うと、うんっ!と元気な声が後部座席から聞こえた。
くすくすと笑う柚葉の気配。
「ゆずと駆琉と行けるの、すごく楽しみ!いろんな味のポップコーンが食べたい!」
「どれが美味しいか、食べ比べしましょうね」
「うん!」
しばらくケントはテンション高くしていたが、少しして静かになった。
「駆琉さん、寝ちゃったわ」
「そうか。ずいぶんはしゃいでいたからな。疲れたんだろ」
「本当に天使みたい。可愛い」
「悪いな、せっかくの休みなのに」
「いいえ、こんな風にケントくんと過ごせるの、嬉しいわ。せっかくだもの」
きっと子供が出来たら、こんな風なんだろうと思うと駆琉は少しくすぐったくて、幸せで甘いような気持ちになった。
マンションに到着して駆琉が寝ているケントを抱き上げて、柚葉が荷物を持つ。
「あら、素敵ね」
バックミラー越しに、柚葉と目が合った。
柚葉と駆琉はデートでもテーマパークには行ったことがない。
「じゃあ、明日はウサギーランドに行こうか」
運転をしながら駆琉が言うと、うんっ!と元気な声が後部座席から聞こえた。
くすくすと笑う柚葉の気配。
「ゆずと駆琉と行けるの、すごく楽しみ!いろんな味のポップコーンが食べたい!」
「どれが美味しいか、食べ比べしましょうね」
「うん!」
しばらくケントはテンション高くしていたが、少しして静かになった。
「駆琉さん、寝ちゃったわ」
「そうか。ずいぶんはしゃいでいたからな。疲れたんだろ」
「本当に天使みたい。可愛い」
「悪いな、せっかくの休みなのに」
「いいえ、こんな風にケントくんと過ごせるの、嬉しいわ。せっかくだもの」
きっと子供が出来たら、こんな風なんだろうと思うと駆琉は少しくすぐったくて、幸せで甘いような気持ちになった。
マンションに到着して駆琉が寝ているケントを抱き上げて、柚葉が荷物を持つ。