エリート外科医の不埒な純愛ラプソディ。
どれほどの時間そうしていただろうか。
気づけば、いつしかベッドで横向きの体勢にさせられ、背後からしっかりと抱き込まれた体勢で、後ろからゆっくりと押し入るようにして窪塚自身によって貫かれていて。
悠長に驚いているような暇さえなかった。
「……ッ!? あっ、やあぁぁんッ!」
さっきまでの正常位のときとはまた違った箇所を擦って削りとるようにして刺激され、全身の力が抜けふにゃふにゃになりそうなほどに気持ちいい。
一瞬でも気を抜いてしまうと、そこで意識がプッツリと途絶えてしまいそうだ。
そう思っていた絶妙なタイミングで、同じように余裕なさげな窪塚の呻き声と艶っぽい声とが鼓膜を震わせた。
「……っ、く。おい、そんなに締め付けられたら、ヤバいだろう」
けれどもそんなことを言われたからって、自分の意思ではどうすることもできない。
「……あっ、やぁッ、ダメぇ……そこ、やぁ」
嬌声の狭間にそんな声を放つのがやっとだった。
その間も、余裕なさげに訴えてきた割にはまだまだ余裕があるらしく。
窪塚の巧みな腰の動きは留まることを知らないかのように、ナカの弱い箇所に自身を擦りつけるようにして、絶えることなく一心不乱に激しい抽挿を繰り返し。
私のお尻に容赦なく腰を打ち付けるたびにパンパンと乾いた音を響かせるのだった。