星のような君の隣にいたい。
それを聞いて俺達は簡単な

すごろくとトランプが

あったのでそれだけ買って店を出た。

スマホを覗いて初めて

もう6時を過ぎていることに気がついた。

「ましろん!門限とかある?」

俺は慌てて聞いた。

女の子だから門限だって

あるかもしれない。

そうだとして門限までに

間に合わなかったら

責任は連れ回した俺と翔にある。

するとましろんは

キョトンとした表情で

「ないですよ?」

そう言った。
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