最弱ドラゴン  魔法師の使い魔になりました!
『っとと…。魔力がどんだけあっても足りねぇ…あのジジィ本当にグラスドラゴンであってんのかよ…とりあえず水浴びするか。砂まみれったらありゃしない…』

________

なんだ…なんか変な感覚だが…生きてるのか、俺は。

声が聞こえる…女性?看護師さんか?…いやでも何語だ?日本語じゃない…英語…韓国…いやどこの国だ…?

いやまずなんで外国いるんだよ、俺

なんかすごく狭いところに…ベッドから落ちたか…?

ピシ。お?ピシってなんだよ…

ピシピシ

眩しッッ‼︎

なんだ…?病院では無さそうだけど…
あれ?なんか俺小さくなってるような…


『なんだ、生まれただけか…』

!?

コスプレか!?いやいやいや!?
なんのキャラクターだよ、しかも獣人って…
え、俺そんなに軽く無いだろ

『グラスドラゴンってこんなに小さく生まれんだなぁ…まぁ卵も小さいからそれが普通か。なんか人形みたいだな』

なんだなんだ、グラスドラゴン?卵?何言ってんだこの人________

ピシピシッッ

『お、魔力足りたか!よかったよかった…これ以上やるとあたしの魔力お前ら2人に全部吸われる所だった…あははは!』

青い…ちっこいドラゴン…まてよ?

まさか俺ドラゴンになってる⁉︎

『なんだかお前ら妙な気配だな…ドラゴンは普通きゅぅぅぅみたいな鳴き声あげて卵から出てくるはず…』

青いドラゴンも困惑してるみたいだな…
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