今日も君に恋焦がれる
気づけばお昼も食べていない。


さっきも何も食べることなく出てきちゃったし、気分転換がてらコンビニに買いに行こうかな。


お風呂から上がりラフな格好で外に出る。


髪も半乾き、顔ももちろん素っぴん…。


今のわたしは女捨てた感がやばい。


誰かに会う前に早く買って帰ろう!


と足を早めた時だった。



「葵くん?…」



反対歩道に葵くんらしき人を発見する。


お風呂でコンタクトを外した上にメガネをしてくることを忘れ、ぼんやり見えるそのシルエットに目を細める。
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