ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「では、お鍋でカレールーを作りますね」
エリナは薄切りにした玉ねぎ、人参、マッシュルームをサラダ油で炒めて、玉ねぎが透明になるとそこにカレー粉と小麦粉を振り入れた。
さらに炒めてから、たっぷりのだし汁を入れる。
そして、酒蒸しにした具から出た煮汁も加えて煮込む。
「このまま少し煮込んで野菜の旨みを出します。今回は具材とルーが喧嘩しないように、あえてルーはあっさりと仕上げます。カレー粉の香りで美味しい海の幸を包み込むような感じですね」
メモを取りながら、人魚のルールーは感心して言った。
「なるほどね。フィフィール国ではお湯に具をみんな入れて煮込み、塩味をつけてカレーコを入れるのよ。それはそれで美味しいシチューではあるけれど……」
「はい、お嬢さま。材料は同じようなものなのに、手順がまったく違いますね」
「イーシー、しっかりと覚えてね」
「承知いたしております。わたくしも、大変興味をひかれておりますゆえ」
いつも冷静な従者の言葉に熱量を感じたルールーは、イーシーを見て(まあ、驚いたわ)と長いまつ毛をぱちぱちさせた。
エリナは薄切りにした玉ねぎ、人参、マッシュルームをサラダ油で炒めて、玉ねぎが透明になるとそこにカレー粉と小麦粉を振り入れた。
さらに炒めてから、たっぷりのだし汁を入れる。
そして、酒蒸しにした具から出た煮汁も加えて煮込む。
「このまま少し煮込んで野菜の旨みを出します。今回は具材とルーが喧嘩しないように、あえてルーはあっさりと仕上げます。カレー粉の香りで美味しい海の幸を包み込むような感じですね」
メモを取りながら、人魚のルールーは感心して言った。
「なるほどね。フィフィール国ではお湯に具をみんな入れて煮込み、塩味をつけてカレーコを入れるのよ。それはそれで美味しいシチューではあるけれど……」
「はい、お嬢さま。材料は同じようなものなのに、手順がまったく違いますね」
「イーシー、しっかりと覚えてね」
「承知いたしております。わたくしも、大変興味をひかれておりますゆえ」
いつも冷静な従者の言葉に熱量を感じたルールーは、イーシーを見て(まあ、驚いたわ)と長いまつ毛をぱちぱちさせた。