ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「野菜が煮えたら、海産物の具材を合わせてさっと煮立たせて、出来上がりです」
火を通しすぎないのがコツです、と言いながら、エリナは海老と帆立とイカを加えて混ぜるとすぐに火を消した。
「ごはんは炊けていますか?」
「はい、こちらにできています」
「それでは出来立てをいただきましょうね」
美味しそうなシーフードカレーの匂いを嗅いで、口元に笑いが浮かぶのを必死で止めようとするエリナは、他のみんなの口もニマニマになっているのを見て、努力をやめて「早く食べたいにゃん!」と本音を漏らした。
王宮の料理人たちが、ものすごいスピードで皿にごはんを盛りつけていった。
そこにエリナがカレーをかけて「さあ! さあ! いただきましょう!」と次々にお皿を渡していった。
カレーライスが運ばれた先は厨房の隣にある食堂で、既にスプーンが並べてある。席にはちゃっかりギルバート前国王、フランセス王太子、サランティーナ王妃がついていてスプーンを構えていたので、フィフィール国からのふたりとマーレン国からのふたりは驚いた。
ちなみに、スカイヴェン国のメンバーにとっては『いつものこと』だった。『エリナの料理』の美味しさならば仕方がないと思っているので、王族の食いしん坊ぶりを見ても誰も動じない。
むしろ、厨房につまみ食いをしに来ないだけ自制心があるなと感心していた。
エリナの料理は、それほどまでもスカイヴェン国の人々の胃袋をつかんでいるのだ。
火を通しすぎないのがコツです、と言いながら、エリナは海老と帆立とイカを加えて混ぜるとすぐに火を消した。
「ごはんは炊けていますか?」
「はい、こちらにできています」
「それでは出来立てをいただきましょうね」
美味しそうなシーフードカレーの匂いを嗅いで、口元に笑いが浮かぶのを必死で止めようとするエリナは、他のみんなの口もニマニマになっているのを見て、努力をやめて「早く食べたいにゃん!」と本音を漏らした。
王宮の料理人たちが、ものすごいスピードで皿にごはんを盛りつけていった。
そこにエリナがカレーをかけて「さあ! さあ! いただきましょう!」と次々にお皿を渡していった。
カレーライスが運ばれた先は厨房の隣にある食堂で、既にスプーンが並べてある。席にはちゃっかりギルバート前国王、フランセス王太子、サランティーナ王妃がついていてスプーンを構えていたので、フィフィール国からのふたりとマーレン国からのふたりは驚いた。
ちなみに、スカイヴェン国のメンバーにとっては『いつものこと』だった。『エリナの料理』の美味しさならば仕方がないと思っているので、王族の食いしん坊ぶりを見ても誰も動じない。
むしろ、厨房につまみ食いをしに来ないだけ自制心があるなと感心していた。
エリナの料理は、それほどまでもスカイヴェン国の人々の胃袋をつかんでいるのだ。