ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「わたしが本当の姿をみんなに見せられなくても、大好きなこの国の人たちを守っていきたいと思うんだ。あそこで踊っている人たちの笑顔を守る力を、がんばって修業すれば手に入れられるのがすごく嬉しい」
「うん」
「みんな、優しくて、親切で、本当にいい人たちばかりなの。突然現れたわたしのことを気にかけてくれて、頭を撫でて褒めてくれるんだよ。温かな気持ちが伝わってきて、時々泣きそうになっちゃう」
「うん」
ふたりは屋根に腰掛けて、花祭りの灯りを眺める。
「歳の近い……と言っても、子猫にとっての年齢なんだけどね、友達ができたんだよ。ウィリオとルールーっていうの。ウィリオはマーレン国の王子でね、懸命に偉そうに振る舞っているけど、本当は木登りが得意な優しくて頼もしい男の子なんだよ」
「うん」
「ルールーはフィフィール国の、人魚の女の子なの。すごく綺麗で可愛いの。でもとっても気さくで、おしゃべりをすると楽しいんだ。明日は一緒にお祭りに行って、なにかお揃いのものを買おうねって約束してるの」
「うん」
「お揃いだって! ふふっ、嬉しいな」
エリナはにこにこしながら、脚をぶらつかせた。そして、悲しげな表情になる。
「うん」
「みんな、優しくて、親切で、本当にいい人たちばかりなの。突然現れたわたしのことを気にかけてくれて、頭を撫でて褒めてくれるんだよ。温かな気持ちが伝わってきて、時々泣きそうになっちゃう」
「うん」
ふたりは屋根に腰掛けて、花祭りの灯りを眺める。
「歳の近い……と言っても、子猫にとっての年齢なんだけどね、友達ができたんだよ。ウィリオとルールーっていうの。ウィリオはマーレン国の王子でね、懸命に偉そうに振る舞っているけど、本当は木登りが得意な優しくて頼もしい男の子なんだよ」
「うん」
「ルールーはフィフィール国の、人魚の女の子なの。すごく綺麗で可愛いの。でもとっても気さくで、おしゃべりをすると楽しいんだ。明日は一緒にお祭りに行って、なにかお揃いのものを買おうねって約束してるの」
「うん」
「お揃いだって! ふふっ、嬉しいな」
エリナはにこにこしながら、脚をぶらつかせた。そして、悲しげな表情になる。