ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
『敏腕警備隊員エリナ』の姿を妄想しかかっていたエリナは、クー・シーの意見を聞いて「そっか。それもそうだね。料理人の仕事はとても楽しいし、警備隊員のおなかを支える方にまわろうかな」と頷いた。
「そうそう……あ、あれって狼隊長さんじゃない?」
目のいいクー・シーは「ほら、今向こうに曲がって行ったよ」とルディの後ろ姿を肉球で示した。
「挨拶しに行こうよ。お祭り中でも遊ばないで警備の目を光らせてくれてるんだもん、ねぎらわなくっちゃね」
「うん、そうだね。あっち?」
エリナ……今はフェアだが、彼女は立ち上がるとクー・シーと共にルディのあとを追いかけて屋根を走った。
ルディは祭りが盛り上がって賑やかな広場の、裏手の道をパトロールしていた。こちらは道の先が行き止まりであるためあまり人通りがないのだが、タチの悪い者が潜んでいると危険なので、しっかりと警備の手を入れているのだ。
「そうそう……あ、あれって狼隊長さんじゃない?」
目のいいクー・シーは「ほら、今向こうに曲がって行ったよ」とルディの後ろ姿を肉球で示した。
「挨拶しに行こうよ。お祭り中でも遊ばないで警備の目を光らせてくれてるんだもん、ねぎらわなくっちゃね」
「うん、そうだね。あっち?」
エリナ……今はフェアだが、彼女は立ち上がるとクー・シーと共にルディのあとを追いかけて屋根を走った。
ルディは祭りが盛り上がって賑やかな広場の、裏手の道をパトロールしていた。こちらは道の先が行き止まりであるためあまり人通りがないのだが、タチの悪い者が潜んでいると危険なので、しっかりと警備の手を入れているのだ。