ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「ああ、ルディ隊長。こんなところでどうしましたか? なにか問題でも……?」
3人しかいなかった路地に、新たな人物が現れた。
そして、その場に立ち止まる。
「ん? 隊……ルディ、が、女性、と……え?」
それは、宰相の三男であり、ルディの幼なじみの黒豹のヴォラットであった。彼は生まれて初めて目にした光景が信じられず、口をぽかんと開けている。
「……まさか、ルディがデート? ルディがデートおおおお?」
クールなイケメン黒豹は、動揺のあまりにちょっと面白いキャラになりかけていた。
突然の幼なじみ兼同僚の登場に慌てたルディは、強い口調で彼に言った。
「な、なにを言うか、ヴォラット! デートなどと、俺が勤務中にそのような……」
(いや、今俺は若い女性とダンスを踊ってしまっていたな! 勤務中だというのに!)
口籠もったルディは、尻尾を力なく垂らした。
そして、ヴォラットの登場で、フェアとクー・シーも焦っていた。
「クーちゃん、わたしったら嬉しくて妖精の粉を出すのを忘れちゃってたみたい、どうしよう」
「ど、どうしようもない、かな、うん、どうしよう」
こそこそと囁き合っている。
3人しかいなかった路地に、新たな人物が現れた。
そして、その場に立ち止まる。
「ん? 隊……ルディ、が、女性、と……え?」
それは、宰相の三男であり、ルディの幼なじみの黒豹のヴォラットであった。彼は生まれて初めて目にした光景が信じられず、口をぽかんと開けている。
「……まさか、ルディがデート? ルディがデートおおおお?」
クールなイケメン黒豹は、動揺のあまりにちょっと面白いキャラになりかけていた。
突然の幼なじみ兼同僚の登場に慌てたルディは、強い口調で彼に言った。
「な、なにを言うか、ヴォラット! デートなどと、俺が勤務中にそのような……」
(いや、今俺は若い女性とダンスを踊ってしまっていたな! 勤務中だというのに!)
口籠もったルディは、尻尾を力なく垂らした。
そして、ヴォラットの登場で、フェアとクー・シーも焦っていた。
「クーちゃん、わたしったら嬉しくて妖精の粉を出すのを忘れちゃってたみたい、どうしよう」
「ど、どうしようもない、かな、うん、どうしよう」
こそこそと囁き合っている。