ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「なるほど、コースト伯爵夫人にも、この温泉を盛り立てていくための良いアイデアがあったら聞かせて欲しいと頼まれているし……」
ルディが言うと、リンは頬を染めて彼に言った。
「ミミーリアさまから? ……はっ、伯爵夫人さまとお知り合いでそのお顔、あなたさまはもしかして、カル……」
「しーっ、それは内緒ですよ」
エリナはリンの口を塞いで言った。
「今日はお忍びなんです。ね? この人はわたしの保護者のルディさんですよ」
「そ、そそ、そうですよね、すみません、わたくし、絶賛動揺中でございます」
目の前のイケメンがこの国の第一王子だと気づいてしまったリンは、狸尻尾をぶんぶんと激しく振り回しながら、赤くなったら青くなったりとしばらく百面相をしていたが、やがてエリナに「お待たせしました、平常心に戻りました」とすました顔で言ったので、エリナは「やっぱりリンさんって面白い」とくすくす笑ってしまったのであった。
ルディが言うと、リンは頬を染めて彼に言った。
「ミミーリアさまから? ……はっ、伯爵夫人さまとお知り合いでそのお顔、あなたさまはもしかして、カル……」
「しーっ、それは内緒ですよ」
エリナはリンの口を塞いで言った。
「今日はお忍びなんです。ね? この人はわたしの保護者のルディさんですよ」
「そ、そそ、そうですよね、すみません、わたくし、絶賛動揺中でございます」
目の前のイケメンがこの国の第一王子だと気づいてしまったリンは、狸尻尾をぶんぶんと激しく振り回しながら、赤くなったら青くなったりとしばらく百面相をしていたが、やがてエリナに「お待たせしました、平常心に戻りました」とすました顔で言ったので、エリナは「やっぱりリンさんって面白い」とくすくす笑ってしまったのであった。