ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「ええと、そうだ、改めてお互いに自己紹介をするといいかなって思うんですけど」
エリナの言葉にミメットが「そうだね」と頷いた。
「ルディ隊長、この通り青弓亭に王族がらみの話が来たんだ。悪いけど同席してもらってもいいかい?」
「かまわんぞ」
ルディにおろしてもらい「それじゃあ、まずは……」とその場をまとめようとしたエリナの言葉は、扉が開く音で遮られた。
「こんにちは、失礼いたしますわ!」
大きく開けられた店の入り口から元気な声がした。
皆がそちらを見ると、集まる視線にまったく動じない、ウィリオ王子と同じくらいの年頃の少女が、背後に黒スーツの年老いた男性を連れて立っていた。
「青弓亭は、こちらでよろしいのよね?」
「ああ、うちが青弓亭だよ」
ブルーグリーンのふんわりしたワンピースを着た少女にミメットはそう答えて「これはまた、ずいぶんと綺麗なお嬢さんだねえ……」と感心した。
美少女は可愛らしい見た目に反してかなり肝が座っているらしい。笑顔で一同を見回すと、にっこりと笑いながら言った。
「よかったわ。皆さま初めまして。突然お邪魔をして驚かせてしまい、ごめんなさいね。わたしの名はルールーよ。フィフィール国の大商人の娘で、人魚族のルールーと申します。どうぞよろしくね」
エリナの言葉にミメットが「そうだね」と頷いた。
「ルディ隊長、この通り青弓亭に王族がらみの話が来たんだ。悪いけど同席してもらってもいいかい?」
「かまわんぞ」
ルディにおろしてもらい「それじゃあ、まずは……」とその場をまとめようとしたエリナの言葉は、扉が開く音で遮られた。
「こんにちは、失礼いたしますわ!」
大きく開けられた店の入り口から元気な声がした。
皆がそちらを見ると、集まる視線にまったく動じない、ウィリオ王子と同じくらいの年頃の少女が、背後に黒スーツの年老いた男性を連れて立っていた。
「青弓亭は、こちらでよろしいのよね?」
「ああ、うちが青弓亭だよ」
ブルーグリーンのふんわりしたワンピースを着た少女にミメットはそう答えて「これはまた、ずいぶんと綺麗なお嬢さんだねえ……」と感心した。
美少女は可愛らしい見た目に反してかなり肝が座っているらしい。笑顔で一同を見回すと、にっこりと笑いながら言った。
「よかったわ。皆さま初めまして。突然お邪魔をして驚かせてしまい、ごめんなさいね。わたしの名はルールーよ。フィフィール国の大商人の娘で、人魚族のルールーと申します。どうぞよろしくね」