ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜3
「大丈夫ですよ、ルディさん」
人の心の裏読みなどしない素直なエリナが、にこやかに言った。
「マーレン国の王子さまは、無事にここにいます。そして、なんだか楽しそうなお話を持ってきてくれたんですよ!」
「楽しそうな話だと?」
「はい、楽しくて、美味しいお話です。ルディさんは、キノコは好きですか?」
「お、おう」
「よかった! わたしもキノコが大好きなんです。キノコたっぷりのカレーライス、食べたいですよね」
「そうだな、エリナが作るキノコのカレーライスか。それは美味そうだ」
「絶対、美味しいです」
うふふと嬉しそうに笑い、白い耳をぴこぴこさせる子猫を抱き上げて、ルディは優しく頭を撫でた。
(子猫ちゃん、ナイスフォローです! この、おっかなそうな狼さんを手懐けているなんて、さすがは子猫ちゃんですね!)
セラはほっと身体の力を抜いた。そして、その場でへたり込みそうになっているウィリオ王子のおしりの下に、さっと椅子を差し入れた。
気が効くミメットは、店のドアを開けると小さな声で「配達人のお兄さん、いるんだろ? マーレン国の王子さまはうちにいるって、王宮に伝えといてよ。ルディ隊長が来てくれたから、心配はいらないよ」と囁いた。
人の心の裏読みなどしない素直なエリナが、にこやかに言った。
「マーレン国の王子さまは、無事にここにいます。そして、なんだか楽しそうなお話を持ってきてくれたんですよ!」
「楽しそうな話だと?」
「はい、楽しくて、美味しいお話です。ルディさんは、キノコは好きですか?」
「お、おう」
「よかった! わたしもキノコが大好きなんです。キノコたっぷりのカレーライス、食べたいですよね」
「そうだな、エリナが作るキノコのカレーライスか。それは美味そうだ」
「絶対、美味しいです」
うふふと嬉しそうに笑い、白い耳をぴこぴこさせる子猫を抱き上げて、ルディは優しく頭を撫でた。
(子猫ちゃん、ナイスフォローです! この、おっかなそうな狼さんを手懐けているなんて、さすがは子猫ちゃんですね!)
セラはほっと身体の力を抜いた。そして、その場でへたり込みそうになっているウィリオ王子のおしりの下に、さっと椅子を差し入れた。
気が効くミメットは、店のドアを開けると小さな声で「配達人のお兄さん、いるんだろ? マーレン国の王子さまはうちにいるって、王宮に伝えといてよ。ルディ隊長が来てくれたから、心配はいらないよ」と囁いた。