言ってみたい言葉
~あとがき~

先日書き上げた『松川バーグ』のスピンオフっていうのか、番外編っていうのか分かりませんが、書いてみました。
『松川バーグ』は舞台で上演して欲しいことを意識して書いた『ワンシチュエーションコメディー』で、登場人物が男性ばかりの6人で、恋愛要素『0』だったので、こちらでちょっぴり恋愛要素を入れてみました。

こちらを読んで頂いて、『喫茶マツカワ』に興味が出たら、是非是非『松川バーグ』も読んで頂きたい。そして、出来たらひとこと感想だけでもいいのでなんらかの感想をいただけたら非常に嬉しいです。

果たして恋愛小説が好きな方々が『ワンシチュエーションコメディー』を好きかどうかは分かりませんが、舞台観に行くのは楽しいですよ~。

昨今は2・5次元の舞台にかっこいい男の子たちが大勢出てて、劇場に足を運ぶ若い女性が増えてるんですよね?大きな舞台で歌ったり踊ったりを見るのももちろん楽しいですが、小さめな劇場でストレートのお芝居を俳優さん等身大で見られるのもすっごく楽しいですよ。

今はコロナでなかなか劇場に足を運ぶことが難しい方も多いでしょう(私もその一人です)が、いつもの日常が戻って来て大きな声で笑える日が来たら、是非行ってみてくださいね。

劇場に足を運ぶのが敷居が高そうだなんて思っていらっしゃるかたもいるでしょう。正直、ミュージカルは高いっ!敷居というか、値段が高い・・・。
私が若いころは帝国劇場行くときはやっぱり敷居も高くてスーツとか、ワンピースとか着て行ってたけど、今はもっとラフな感じでも行けるようになってるし、アイドル主演の物も増えてて、値段以外は行きやすいですよね。あ、人気ミュージカルだとチケットが取れないか。
まぁその点、値段だけでいうと小劇場はお財布に優しいと言いましょうか。そこまで高くはありませんよ。ん~、映画と比べると高いですけど、その分、臨場感といいましょうか、生ならではの俳優さんの息遣いを感じられるような楽しさがありますから、まだ1度も観に行ったことないっていう方は、是非是非足を運んで見てください。

なんか、熱く語っちゃいましたが引かないでね・・・。


あ、最後に。
超常連の作家のおじさんって、石田さんのこと書きましたが、設定48歳です。
48歳っておじさん?おじさんじゃない?











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