年上同期から恋人へのロード
4人でお店を回っている時に、私は前から気になっていたバッグを見つけた。
「ちょっとだけ見てくる」
と真希ちゃんに声をかけ、1人で向かいのお店でバッグを見ていた。
そうだ、自分へのご褒美はバッグにしようと思い、戻ろうとした時、秋月くんと真希ちゃんが楽しく笑って、体を寄せあって話しているのが見えた。
仲良くしている2人を見て胸がざわついた。
そして、真希ちゃんが、秋月くんと向かい合う体制で、服を秋月くんにあてがった時、体中の血液が一気に逆流するようだった。
もし、秋月くんが真希ちゃんと付き合うことになったら・・・
私は心から祝福できるだろうか。
真希ちゃんが秋月くんの話をするのを、私は聞けるだろうか。
想像したら涙が出そうだった。
呼吸が乱れるくらい胸が苦しくなる。
真希ちゃんでなくても、彼女ができたらもう食事にもいけない。
嫌だ。秋月くんが他の女性と腕を組んだり、仲良くしてる姿見たくない。
仲が良い同期を取られるから?そうじゃない。
私、嫉妬してる。
その時、栗田先輩が声をかけてきて我に戻った。
「牧瀬、何か欲しいものあったの?」
私は平然を装い、先輩に向き合った。
「えぇ、決算が終わったので自分へのご褒美に今年はバッグにしようかなぁ、なんて考えてました」
「今日のお礼にプレゼントするよ。決まったものあるの?」
「いえ、決算を乗り越えた自分へのご褒美なので。それでまた次に頑張れるんです。お気持ちだけで・・・ありがとうございます」
「ちょっとだけ見てくる」
と真希ちゃんに声をかけ、1人で向かいのお店でバッグを見ていた。
そうだ、自分へのご褒美はバッグにしようと思い、戻ろうとした時、秋月くんと真希ちゃんが楽しく笑って、体を寄せあって話しているのが見えた。
仲良くしている2人を見て胸がざわついた。
そして、真希ちゃんが、秋月くんと向かい合う体制で、服を秋月くんにあてがった時、体中の血液が一気に逆流するようだった。
もし、秋月くんが真希ちゃんと付き合うことになったら・・・
私は心から祝福できるだろうか。
真希ちゃんが秋月くんの話をするのを、私は聞けるだろうか。
想像したら涙が出そうだった。
呼吸が乱れるくらい胸が苦しくなる。
真希ちゃんでなくても、彼女ができたらもう食事にもいけない。
嫌だ。秋月くんが他の女性と腕を組んだり、仲良くしてる姿見たくない。
仲が良い同期を取られるから?そうじゃない。
私、嫉妬してる。
その時、栗田先輩が声をかけてきて我に戻った。
「牧瀬、何か欲しいものあったの?」
私は平然を装い、先輩に向き合った。
「えぇ、決算が終わったので自分へのご褒美に今年はバッグにしようかなぁ、なんて考えてました」
「今日のお礼にプレゼントするよ。決まったものあるの?」
「いえ、決算を乗り越えた自分へのご褒美なので。それでまた次に頑張れるんです。お気持ちだけで・・・ありがとうございます」