年上同期から恋人へのロード
【仮デートから始まる】
次の日は、昨日の疲れもあり、ゆっくりしていると、あることに気がついた。
「そうだ、真希ちゃんの返事を伝えないといけない」
栗田先輩に誘われたから先輩にと思ったけど、相手が知らない人ではない。
秋月くんなら、直接言った方がお詫びできる。
複雑だけど、これは私の気持ちとは別問題だ。
会社では話せる内容でもないし、だからといって会社のメールは誤送信したら、たまったもんじゃない。
秋月くんに電話するのに、こんなに緊張したのは初めてだった。
休みだけど、思い切って電話してみた。
2コールで繋がった。
「もしもし、秋月くん?休みにごめん、今電話大丈夫?」
「あぁ、大丈夫だけど」
「昨日はありがとう。実は真希ちゃんのことだけど・・・秋月くんのこと、いい人だけど、他に気になる人がいるみたいで・・・それでごめんね、あの・・・」
俺をフルなんていい度胸だ!とか、俺は真希ちゃんじゃないと嫌だ、なんて言われたらどうしよう・・・
「そう、わかったよ。」
あっさりした言葉だったので、内心ほっとした。
「ところでさ、俺、今から出かけようと思ってたところだったんだ。牧瀬、時間あったら、一緒に行かない?」
秋月くんと2人でお出かけするなんて、想像もしなかった。
どきどきして、家の中を意味もなく歩いていたら、鏡に部屋着で、髪の毛も右に左にうねっている私の姿が映った。
「今日は、まださっき起きたところで、あの・・・」
「そっか・・・牧瀬、俺、牧瀬の友達にフラれたんだよね。俺、フラれたの初めてで凄く傷ついてるんだ・・・傷心中の俺が一人で買い物・・・同期として可愛そうと思わないの?」
次の日は、昨日の疲れもあり、ゆっくりしていると、あることに気がついた。
「そうだ、真希ちゃんの返事を伝えないといけない」
栗田先輩に誘われたから先輩にと思ったけど、相手が知らない人ではない。
秋月くんなら、直接言った方がお詫びできる。
複雑だけど、これは私の気持ちとは別問題だ。
会社では話せる内容でもないし、だからといって会社のメールは誤送信したら、たまったもんじゃない。
秋月くんに電話するのに、こんなに緊張したのは初めてだった。
休みだけど、思い切って電話してみた。
2コールで繋がった。
「もしもし、秋月くん?休みにごめん、今電話大丈夫?」
「あぁ、大丈夫だけど」
「昨日はありがとう。実は真希ちゃんのことだけど・・・秋月くんのこと、いい人だけど、他に気になる人がいるみたいで・・・それでごめんね、あの・・・」
俺をフルなんていい度胸だ!とか、俺は真希ちゃんじゃないと嫌だ、なんて言われたらどうしよう・・・
「そう、わかったよ。」
あっさりした言葉だったので、内心ほっとした。
「ところでさ、俺、今から出かけようと思ってたところだったんだ。牧瀬、時間あったら、一緒に行かない?」
秋月くんと2人でお出かけするなんて、想像もしなかった。
どきどきして、家の中を意味もなく歩いていたら、鏡に部屋着で、髪の毛も右に左にうねっている私の姿が映った。
「今日は、まださっき起きたところで、あの・・・」
「そっか・・・牧瀬、俺、牧瀬の友達にフラれたんだよね。俺、フラれたの初めてで凄く傷ついてるんだ・・・傷心中の俺が一人で買い物・・・同期として可愛そうと思わないの?」