年上同期から恋人へのロード
そういって、さっきとは違って、激しく体中に唇を落とし、体中に手を這わした。
時間をかけて隼人に愛されて、十分に受け入れる体になった私を、今度は激しく突き動かした。

まだ少し痛みを感じながらも、嬉しさと気持ち良さが私の体を覆う。
味わったことの無い感覚で、自分ではない声が自然とでる。恥ずかしい・・・

息を荒くした隼人は私と一体になったまま動きを止め、私の目を見つめながら、優しく私の頭を撫でて、静かに色気のある声で
「恥ずかしがらないで。沙羅が俺を感じてる声聞きたいから・・・」
声を聞くだけで、体に電気が走るようにぞくぞくする。
それが通じたのか、隼人はまた激しく動きだした。
私の初めての夜は、優しくそして激しく隼人に愛されたのだった。

目が覚めると、外は明るくなっていた。
隼人はまだ隣で寝ている。

同期の隼人に愛されることになるなんて、出逢った時は思いもしなかった。
面接の時は、一際目立った。
内定者の集まりで、あぁ彼、受かったんだと思った。
研修では、見た目とは違って、結構何でも気さくに話できた。
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