黒王子からの甘すぎる溺愛
「廉人と律が待ってるから急ぐよー」
そう言って車が勢いよく発進する。
「あんまり廉人たちに近寄んないで。むやみに触られたくないし」
最後のはボソっと言ったつもりみたいだけど、丸聞こえだよ。
「大丈夫。離れないから」
♢
しばらくして事務所の裏口へ到着した。
車の通りは少なく、わりと目がつかない場所。
ふぅ、なんかドキドキしてきた。
メンバーの人たちに会えるなんて滅多にないことだもんね。
そう言って車が勢いよく発進する。
「あんまり廉人たちに近寄んないで。むやみに触られたくないし」
最後のはボソっと言ったつもりみたいだけど、丸聞こえだよ。
「大丈夫。離れないから」
♢
しばらくして事務所の裏口へ到着した。
車の通りは少なく、わりと目がつかない場所。
ふぅ、なんかドキドキしてきた。
メンバーの人たちに会えるなんて滅多にないことだもんね。