ふたつ名の令嬢と龍の託宣
【登場人物:第1章開始時点】
()の数字は、物語開始時の年齢です。
※そこはかとなくネタバレを含みます。真剣に読んでいる方が、もしいらしたらご注意を。
【リーゼロッテ・ダーミッシュ】
異世界転生系伯爵令嬢(14)。ハニーブロンドに緑の瞳。ダーミッシュ家の養子で、生家はラウエンシュタイン公爵家。自分ではドジっ娘属性だと思っている。『深窓の妖精姫』・『悪魔の令嬢』などのふたつ名あり。特技は脳内突っ込み。幼児体型が悩みの種。チート、絶賛熱望中。
【ジークヴァルト・フーゲンベルク】
リーゼロッテの婚約者(17)。黒髪に青い瞳。若き公爵で王太子付き近衛第一隊副隊長。寡黙で基本無表情だが、リーゼロッテにだけは魔王の笑みを向ける。無駄なことが嫌いな合理主義者。口癖は「問題ない」。最近はリーゼロッテの餌付けに楽しみを覚えている。都合が悪いと顔を逸らす癖がある。猫舌。
【ハインリヒ・ブラオエルシュタイン】
王太子殿下(17)。プラチナブロンドに紫の瞳。絵に描いたような王子様。令嬢の間では『氷結の王子』・『孤高の王太子』などと呼ばれている。意外と苦労人の常識人。運命の令嬢が迷子中(王妃談)。柔らかくてふわふわしたものが好き。
【アンネマリー・クラッセン】
侯爵家令嬢(15)。亜麻色の髪にたれ気味の水色の瞳。リーゼロッテの従姉。最近まで隣国で暮らしていたバイリンガル。ナイスバディな持ち主だが、本人はそのことを気にしている。毛量の多いくせっ毛もコンプレックス。なぜか王子を毛嫌いしている。
【ジークハルト】
ジークヴァルトの守護者。見ためはジークヴァルトのそっくりさんで、ジークヴァルトとリーゼロッテにしか視えない存在。半透明で、基本あぐらをかいて宙に浮いている(通称、電撃鬼娘スタイル)。
【エラ・エデラー】
リーゼロッテの侍女(19)。茶色がかった赤毛、鳶色の瞳。お嬢様命の世話好きな男爵令嬢。口癖は「お腹はすいておりませんか?」 実家のエデラー家は元商家で、エラの父親が一代限りの男爵位を賜った。
【カイ・デルプフェルト】
侯爵家五男(16)。灰色の髪に琥珀色の瞳。イジドーラ王妃の甥。継ぐ爵位もないのでいろんな意味で気ままに過ごしている。笑い上戸だが、意外と裏のある性格。
【ルカ・ダーミッシュ】
リーゼロッテの義弟(9)。伯爵家長男。亜麻色の髪に水色の瞳の美少年。義姉が大好きな小さな騎士。
【フーゴ・ダーミッシュ】
伯爵家当主。リーゼロッテの義父(42)。ブラウンの髪に水色の髪。領地の産業に力を入れている。
【クリスタ・ダーミッシュ】
伯爵夫人。リーゼロッテの義母(38)。亜麻色の髪に水色の瞳。おっとり系。
【ダニエル・デリンガー】
ダーミッシュ家のナイスミドルな家令(52)。白髪にブラウンの瞳。独身。可愛いお嫁さん募集中。
【ジークフリート・フーゲンベルク】
ジークヴァルトの父(38)。黒髪に青い瞳。リーゼロッテの初恋の人。ジークヴァルトに公爵位を譲った後、辺境の地に隠居中。
【トビアス・クラッセン】
アンネマリーの父。侯爵家当主(40)。隣国の外交担当で海外赴任中。
【ジルケ・クラッセン】
アンネマリーの母(38)。クリスタの姉。アンネマリーの社交界デビューの準備で夫を置いて帰国中。
【ディートリヒ・ブラオエルシュタイン】
国王様(44)。赤毛に金色の瞳。謎めいた発言の多いお方。王の微笑みを見た者は幸せになれると言う都市伝説をお持ちです。
【イジドーラ・ブラオエルシュタイン】
王妃様(36)。元公爵家令嬢。アッシュブロンドにうすい水色の瞳(ガリガリ君ソーダ色)。ハインリヒの義母。色香漂う美女で、人を振り回すのが趣味。口もとのほくろがチャームポイント。
【クリスティーナ・ブラオエルシュタイン】
第一王女(19)。前王妃の娘でハインリヒの姉姫。プラチナブロンドに菫色の瞳。病弱で表舞台にはほとんど現れない。
【テレーズ・ド・アランシーヌ】
第二王女(18)。前王妃の娘でハインリヒの姉姫。二年前に隣国アランシーヌへと嫁いだ。
【ピッパ・ブラオエルシュタイン】
第三王女(10)。イジドーラ王妃の娘。赤毛に金色の瞳。ハインリヒの腹違いの妹姫。
【セレスティーヌ・ブラオエルシュタイン】
前王妃。プラチナブロンドに紫の瞳。クリスティーナ・テレーズ・ハインリヒの母。ハインリヒが二歳の時に逝去。
【古参の女官】
イジドーラ様付きの女官。第1話から台詞付きでちょいちょい登場しつつ、なかなか名前が出てこない人。
【ヤスミン・キュプカー】
侯爵家令嬢(15)。ブルネットの髪に榛色の瞳。可愛いもの・美しいもの・尊いもの大好きなミーハー娘。大好きなものに出会うと、瞳がキラリと光る。趣味は人間観察。
【ブルーノ・キュプカー】
侯爵家当主。ヤスミンの父(45)。王宮護衛騎士団近衛第一隊隊長。ブルネットの髪に榛色の瞳。
【マルグリット・ラウエンシュタイン】
リーゼロッテの実母。ハニーブロンドに緑の瞳。
【イグナーツ・ラウエンシュタイン】
リーゼロッテの実父。
【鎧の大公】
首無しの鎧。小脇に兜をかぶった自分の首を抱えている。300年前の大公で、夜な夜な王城を徘徊しては人を驚かせている。
【殿下】
王城の奥庭で飼われている毛足の長い猫(♂)。メタボ気味。ハインリヒ王子の癒しの源。意外と人見知りするので、遭遇してもむやみに手を出さないように。(イメージ的にはメインクーンでございます)
【アデライーデ・フーゲンベルク】
ジークヴァルトの姉で公爵令嬢(21)。ダークブラウンのストレートヘアに青い瞳。ポニーテールの似合う隻眼の女性騎士。塚系お姉さま。
【バルバナス・ブラオエルシュタイン】
ディートリヒ王の実兄(48)。大公で騎士団の最高責任者。
【ロッテンマイヤーさん】
リーゼロッテの幼少期のマナー教師のご夫人。美人だがひっつめ髪に丸眼鏡。本名はリーゼロッテが覚えていないため不明。
【黒影号(シュバルツシャッテン)】
ジークヴァルトが幼少期にかわいがっていた黒馬。
【洗濯三人娘】
フーゲンベルク公爵家で洗濯を担当する使用人。いつもおしゃべりしながら洗濯をしている。右からドリィ、メディ、ヴァシィ。
【マテアス・アーベントロート】
ジークヴァルトの従者(22)。こげ茶の天然パーマ。つり目の糸目に困り眉、丸眼鏡が特徴。次期フーゲンベルク家家令だが、その業務をほぼ引き継いで公爵家を切り盛りしている。
【不動のカーク】
フーゲンベルク家に数百年立ち尽くす存在。邪魔以外の何者でもなかったが、リーゼロッテの言葉にあっさり動かされる。その後リーゼロッテの護衛的存在に昇格。
【泣き虫ジョン】
フーゲンベルク家の裏庭でめそめそ泣いている異形の者。枯れた木の根元で膝を抱えてじめじめしている。
【エマニュエル・ブシュケッター】
子爵夫人。ウェーブのかかったこげ茶の髪に青い瞳。五人の子持ちに見えない年齢不詳の美女。泣きぼくろが色っぽいボンキュッボンのわがままボディの持ち主。マテアスの姉。
【エッカルト・アーベントロート】
白髪交じりの頭髪がやや寂しい、細目がやさしいフーゲンベルク公爵家家令。先代公爵ジークフリートの代から家令を務める。息子のマテアスに家令の仕事を引き継ぎつつ、半隠居状態でジークヴァルトを見守っている。
【ロミルダ・アーベントロート】
フーゲンベルク家侍女長。恰幅のいいお母さん的存在。エッカルトの妻でマテアスとエマニュエルの母。
【ディートリンデ・フーゲンベルク】
ジークフリートの妻でジークヴァルトの母親。怒らせると怖いらしい。
【剣豪バルべ】
ウッツ・バルべ。ルカの剣の師。平民出の引退騎士で今はダーミッシュ領に再就職中。
【レオン】
フーゲンベルク家で飼われている大型犬。大雨の前になると泣き虫ジョンのいる裏庭の枯れ木の根元におしっこをかけに行く。見た目はジョンの背中に注がれるため、とても涙を誘う。イメージモデルはレオンベルガーでございます。
【ヨハン・カーク】
フーゲンベルク公爵家の傍系である子爵家の跡取り。気はやさしくて力持ち。マテアスとは幼馴染。大剣をふるう大男だが、趣味は刺繍と編み物。
【エーミール・グレーデン】
フーゲンベルク公爵家に縁ある侯爵家の次男。公爵家で護衛をしている。ジークヴァルトのはとこで、ジークヴァルトを心酔。貴公子然とした細身のイケメン騎士だが、性格はいけ好かないお貴族サマ。
【ユリウス・レルナー】
エーミールの叔父でジークフリートの従兄。公爵家で護衛をしている。いい年だがいまだ独身。貴賤を問わず女性を口説く癖がある。
※そこはかとなくネタバレを含みます。真剣に読んでいる方が、もしいらしたらご注意を。
【リーゼロッテ・ダーミッシュ】
異世界転生系伯爵令嬢(14)。ハニーブロンドに緑の瞳。ダーミッシュ家の養子で、生家はラウエンシュタイン公爵家。自分ではドジっ娘属性だと思っている。『深窓の妖精姫』・『悪魔の令嬢』などのふたつ名あり。特技は脳内突っ込み。幼児体型が悩みの種。チート、絶賛熱望中。
【ジークヴァルト・フーゲンベルク】
リーゼロッテの婚約者(17)。黒髪に青い瞳。若き公爵で王太子付き近衛第一隊副隊長。寡黙で基本無表情だが、リーゼロッテにだけは魔王の笑みを向ける。無駄なことが嫌いな合理主義者。口癖は「問題ない」。最近はリーゼロッテの餌付けに楽しみを覚えている。都合が悪いと顔を逸らす癖がある。猫舌。
【ハインリヒ・ブラオエルシュタイン】
王太子殿下(17)。プラチナブロンドに紫の瞳。絵に描いたような王子様。令嬢の間では『氷結の王子』・『孤高の王太子』などと呼ばれている。意外と苦労人の常識人。運命の令嬢が迷子中(王妃談)。柔らかくてふわふわしたものが好き。
【アンネマリー・クラッセン】
侯爵家令嬢(15)。亜麻色の髪にたれ気味の水色の瞳。リーゼロッテの従姉。最近まで隣国で暮らしていたバイリンガル。ナイスバディな持ち主だが、本人はそのことを気にしている。毛量の多いくせっ毛もコンプレックス。なぜか王子を毛嫌いしている。
【ジークハルト】
ジークヴァルトの守護者。見ためはジークヴァルトのそっくりさんで、ジークヴァルトとリーゼロッテにしか視えない存在。半透明で、基本あぐらをかいて宙に浮いている(通称、電撃鬼娘スタイル)。
【エラ・エデラー】
リーゼロッテの侍女(19)。茶色がかった赤毛、鳶色の瞳。お嬢様命の世話好きな男爵令嬢。口癖は「お腹はすいておりませんか?」 実家のエデラー家は元商家で、エラの父親が一代限りの男爵位を賜った。
【カイ・デルプフェルト】
侯爵家五男(16)。灰色の髪に琥珀色の瞳。イジドーラ王妃の甥。継ぐ爵位もないのでいろんな意味で気ままに過ごしている。笑い上戸だが、意外と裏のある性格。
【ルカ・ダーミッシュ】
リーゼロッテの義弟(9)。伯爵家長男。亜麻色の髪に水色の瞳の美少年。義姉が大好きな小さな騎士。
【フーゴ・ダーミッシュ】
伯爵家当主。リーゼロッテの義父(42)。ブラウンの髪に水色の髪。領地の産業に力を入れている。
【クリスタ・ダーミッシュ】
伯爵夫人。リーゼロッテの義母(38)。亜麻色の髪に水色の瞳。おっとり系。
【ダニエル・デリンガー】
ダーミッシュ家のナイスミドルな家令(52)。白髪にブラウンの瞳。独身。可愛いお嫁さん募集中。
【ジークフリート・フーゲンベルク】
ジークヴァルトの父(38)。黒髪に青い瞳。リーゼロッテの初恋の人。ジークヴァルトに公爵位を譲った後、辺境の地に隠居中。
【トビアス・クラッセン】
アンネマリーの父。侯爵家当主(40)。隣国の外交担当で海外赴任中。
【ジルケ・クラッセン】
アンネマリーの母(38)。クリスタの姉。アンネマリーの社交界デビューの準備で夫を置いて帰国中。
【ディートリヒ・ブラオエルシュタイン】
国王様(44)。赤毛に金色の瞳。謎めいた発言の多いお方。王の微笑みを見た者は幸せになれると言う都市伝説をお持ちです。
【イジドーラ・ブラオエルシュタイン】
王妃様(36)。元公爵家令嬢。アッシュブロンドにうすい水色の瞳(ガリガリ君ソーダ色)。ハインリヒの義母。色香漂う美女で、人を振り回すのが趣味。口もとのほくろがチャームポイント。
【クリスティーナ・ブラオエルシュタイン】
第一王女(19)。前王妃の娘でハインリヒの姉姫。プラチナブロンドに菫色の瞳。病弱で表舞台にはほとんど現れない。
【テレーズ・ド・アランシーヌ】
第二王女(18)。前王妃の娘でハインリヒの姉姫。二年前に隣国アランシーヌへと嫁いだ。
【ピッパ・ブラオエルシュタイン】
第三王女(10)。イジドーラ王妃の娘。赤毛に金色の瞳。ハインリヒの腹違いの妹姫。
【セレスティーヌ・ブラオエルシュタイン】
前王妃。プラチナブロンドに紫の瞳。クリスティーナ・テレーズ・ハインリヒの母。ハインリヒが二歳の時に逝去。
【古参の女官】
イジドーラ様付きの女官。第1話から台詞付きでちょいちょい登場しつつ、なかなか名前が出てこない人。
【ヤスミン・キュプカー】
侯爵家令嬢(15)。ブルネットの髪に榛色の瞳。可愛いもの・美しいもの・尊いもの大好きなミーハー娘。大好きなものに出会うと、瞳がキラリと光る。趣味は人間観察。
【ブルーノ・キュプカー】
侯爵家当主。ヤスミンの父(45)。王宮護衛騎士団近衛第一隊隊長。ブルネットの髪に榛色の瞳。
【マルグリット・ラウエンシュタイン】
リーゼロッテの実母。ハニーブロンドに緑の瞳。
【イグナーツ・ラウエンシュタイン】
リーゼロッテの実父。
【鎧の大公】
首無しの鎧。小脇に兜をかぶった自分の首を抱えている。300年前の大公で、夜な夜な王城を徘徊しては人を驚かせている。
【殿下】
王城の奥庭で飼われている毛足の長い猫(♂)。メタボ気味。ハインリヒ王子の癒しの源。意外と人見知りするので、遭遇してもむやみに手を出さないように。(イメージ的にはメインクーンでございます)
【アデライーデ・フーゲンベルク】
ジークヴァルトの姉で公爵令嬢(21)。ダークブラウンのストレートヘアに青い瞳。ポニーテールの似合う隻眼の女性騎士。塚系お姉さま。
【バルバナス・ブラオエルシュタイン】
ディートリヒ王の実兄(48)。大公で騎士団の最高責任者。
【ロッテンマイヤーさん】
リーゼロッテの幼少期のマナー教師のご夫人。美人だがひっつめ髪に丸眼鏡。本名はリーゼロッテが覚えていないため不明。
【黒影号(シュバルツシャッテン)】
ジークヴァルトが幼少期にかわいがっていた黒馬。
【洗濯三人娘】
フーゲンベルク公爵家で洗濯を担当する使用人。いつもおしゃべりしながら洗濯をしている。右からドリィ、メディ、ヴァシィ。
【マテアス・アーベントロート】
ジークヴァルトの従者(22)。こげ茶の天然パーマ。つり目の糸目に困り眉、丸眼鏡が特徴。次期フーゲンベルク家家令だが、その業務をほぼ引き継いで公爵家を切り盛りしている。
【不動のカーク】
フーゲンベルク家に数百年立ち尽くす存在。邪魔以外の何者でもなかったが、リーゼロッテの言葉にあっさり動かされる。その後リーゼロッテの護衛的存在に昇格。
【泣き虫ジョン】
フーゲンベルク家の裏庭でめそめそ泣いている異形の者。枯れた木の根元で膝を抱えてじめじめしている。
【エマニュエル・ブシュケッター】
子爵夫人。ウェーブのかかったこげ茶の髪に青い瞳。五人の子持ちに見えない年齢不詳の美女。泣きぼくろが色っぽいボンキュッボンのわがままボディの持ち主。マテアスの姉。
【エッカルト・アーベントロート】
白髪交じりの頭髪がやや寂しい、細目がやさしいフーゲンベルク公爵家家令。先代公爵ジークフリートの代から家令を務める。息子のマテアスに家令の仕事を引き継ぎつつ、半隠居状態でジークヴァルトを見守っている。
【ロミルダ・アーベントロート】
フーゲンベルク家侍女長。恰幅のいいお母さん的存在。エッカルトの妻でマテアスとエマニュエルの母。
【ディートリンデ・フーゲンベルク】
ジークフリートの妻でジークヴァルトの母親。怒らせると怖いらしい。
【剣豪バルべ】
ウッツ・バルべ。ルカの剣の師。平民出の引退騎士で今はダーミッシュ領に再就職中。
【レオン】
フーゲンベルク家で飼われている大型犬。大雨の前になると泣き虫ジョンのいる裏庭の枯れ木の根元におしっこをかけに行く。見た目はジョンの背中に注がれるため、とても涙を誘う。イメージモデルはレオンベルガーでございます。
【ヨハン・カーク】
フーゲンベルク公爵家の傍系である子爵家の跡取り。気はやさしくて力持ち。マテアスとは幼馴染。大剣をふるう大男だが、趣味は刺繍と編み物。
【エーミール・グレーデン】
フーゲンベルク公爵家に縁ある侯爵家の次男。公爵家で護衛をしている。ジークヴァルトのはとこで、ジークヴァルトを心酔。貴公子然とした細身のイケメン騎士だが、性格はいけ好かないお貴族サマ。
【ユリウス・レルナー】
エーミールの叔父でジークフリートの従兄。公爵家で護衛をしている。いい年だがいまだ独身。貴賤を問わず女性を口説く癖がある。