トシノサ恋 〜永久に…君に〜 番外編
「紗和…お疲れさま」
笑いながら紗和を見上げると俺の前に立ち止まって俺を見つめている。
「…」
「…紗和?」
ピタ…ギュッッ…
「………?!」
「紗和?どうしたの?」
紗和から俺にくっついてくるなんて…
嬉しいけど、紗和の顔を見たら心配になる。
彼女は、不安そうな顔をしていた。
紗和の頭をポンポンと撫でる。
それでも、彼女の表情は暗いまま…。
こんな紗和は初めてだった。
「紗和?」
「…ごめんね…やきもちやいちゃった…」
「え…?」
ドキン…なぜか胸が速くなっていく。
「…光くん、モテててるんじゃないかなって…
可愛い子とか、若い可愛い先生とか…いるのかなって…たまに心配になるの。」
「なんで?そんなわけないじゃん。」
紗和を不安にしたくなくて、咄嗟に、ウソをついてしまう。その言葉を聞くと紗和は一層、暗い表情でうつ向いた。
「…ウソつくと、心配になるんだよ?」
「え…」
「こんな事があったよって話してくれた方が、
ずっと安心するよ。」
「紗和…」
「ごめんね…ウソ…何でもない…こんな事言われるの嫌だよね。」
そう言って彼女は、立ち上がろうとしたが俺はその腕を引っ張って抱き寄せた。
ギュッッ…
「ごめん、不安にさせてごめん。
本当は今日…クラスの女子生徒に告白された…
だけど、ちゃんと話しをしたから…」
「えっ…告白?」
「…告白されたのは、これで5回くらい。
冗談みたいな軽いノリのが、4回…
多分本気が1回…ちゃんと断ってます…隠しててごめん。」
グイッッ…
紗和が俺の腕を振り払おうとして、バタバタしていた。
「…何で…強くするの…」
「……だって、離したらもう抱き締めさせてくれなさそうだからっっ。」
「………離して………っ…光くん」
「紗和が好きでたまらないっっ…
結婚して4年たつのに…俺…全然落ち着かない…紗和に嫌われたくなくて黙ってた…
ごめんっ…」
「……光くん、私ね…
光くんが思ってるよりずっとずっと…
情けないの…年上なのに…全然ダメで。
年甲斐もなく嫉妬して…。」
紗和の顔を見ると、目と目が合った。
不安になってる紗和の瞳が俺を見ている。
彼女の顔にかかった毛を優しく耳にかける。
「…キスしていい?」
「…ダメって言ったら?」
「それは…無理」
彼女に優しく口づけをすると、次の瞬間…
彼女と目が合う。彼女が笑う。
そして俺の胸に顔を埋めた。
可愛い紗和。
「次は紗和からキスして」
「………っ」
短いキス…
いつもの短い彼女のキス…
いつもはそれでよかった。
けど…今日は…足りそうもない。
「…紗和…」
「うん?」
「…もっとしてもいい?」
「…うん」
頷いた紗和の顔を見ると、彼女の恥じらう顔が見えた。
その瞬間…今まで抑えていたものが溢れ出した。
何度も何度も…彼女の深い部分を欲した。
「…紗和…好きだよ」
夏の生暖かい空気が窓から入ってきて、火照った二人の身体には心地よかった。
彼女を抱きしめながら、ふとさっき彼女が朝練がないかと確認してきたのを思い出した。
もしかして紗和…こうなることを期待してた?とか。
いつから悶々と過ごしていたのか?とか。
そう思うと、愛おしさに一層輪がかかった。
俺の妻さんは可愛すぎだ。
本当に…昔も今も…可愛い。
「…光…好き。」
そう言って俺の首にしがみついてくる君が…
可愛くて仕方がない。
10歳…も年下の俺を男として見てくれた。
いつまでたっても君に追いつけないけど…
頑張って君に似合う男になるからさ…。
もう少し待ってて。
もし…
紗和のヤキモチが可愛いかったなんて言ったら、君は恥ずかしいって…怒るかな?
それにヤキモチをまた妬いてほしいだなんて…
言えないけど…。
俺の事をずっと考えていてほしい。
「…可愛い」
ずっと…ずっとね。
そう言って彼女の額にキスをした。
笑いながら紗和を見上げると俺の前に立ち止まって俺を見つめている。
「…」
「…紗和?」
ピタ…ギュッッ…
「………?!」
「紗和?どうしたの?」
紗和から俺にくっついてくるなんて…
嬉しいけど、紗和の顔を見たら心配になる。
彼女は、不安そうな顔をしていた。
紗和の頭をポンポンと撫でる。
それでも、彼女の表情は暗いまま…。
こんな紗和は初めてだった。
「紗和?」
「…ごめんね…やきもちやいちゃった…」
「え…?」
ドキン…なぜか胸が速くなっていく。
「…光くん、モテててるんじゃないかなって…
可愛い子とか、若い可愛い先生とか…いるのかなって…たまに心配になるの。」
「なんで?そんなわけないじゃん。」
紗和を不安にしたくなくて、咄嗟に、ウソをついてしまう。その言葉を聞くと紗和は一層、暗い表情でうつ向いた。
「…ウソつくと、心配になるんだよ?」
「え…」
「こんな事があったよって話してくれた方が、
ずっと安心するよ。」
「紗和…」
「ごめんね…ウソ…何でもない…こんな事言われるの嫌だよね。」
そう言って彼女は、立ち上がろうとしたが俺はその腕を引っ張って抱き寄せた。
ギュッッ…
「ごめん、不安にさせてごめん。
本当は今日…クラスの女子生徒に告白された…
だけど、ちゃんと話しをしたから…」
「えっ…告白?」
「…告白されたのは、これで5回くらい。
冗談みたいな軽いノリのが、4回…
多分本気が1回…ちゃんと断ってます…隠しててごめん。」
グイッッ…
紗和が俺の腕を振り払おうとして、バタバタしていた。
「…何で…強くするの…」
「……だって、離したらもう抱き締めさせてくれなさそうだからっっ。」
「………離して………っ…光くん」
「紗和が好きでたまらないっっ…
結婚して4年たつのに…俺…全然落ち着かない…紗和に嫌われたくなくて黙ってた…
ごめんっ…」
「……光くん、私ね…
光くんが思ってるよりずっとずっと…
情けないの…年上なのに…全然ダメで。
年甲斐もなく嫉妬して…。」
紗和の顔を見ると、目と目が合った。
不安になってる紗和の瞳が俺を見ている。
彼女の顔にかかった毛を優しく耳にかける。
「…キスしていい?」
「…ダメって言ったら?」
「それは…無理」
彼女に優しく口づけをすると、次の瞬間…
彼女と目が合う。彼女が笑う。
そして俺の胸に顔を埋めた。
可愛い紗和。
「次は紗和からキスして」
「………っ」
短いキス…
いつもの短い彼女のキス…
いつもはそれでよかった。
けど…今日は…足りそうもない。
「…紗和…」
「うん?」
「…もっとしてもいい?」
「…うん」
頷いた紗和の顔を見ると、彼女の恥じらう顔が見えた。
その瞬間…今まで抑えていたものが溢れ出した。
何度も何度も…彼女の深い部分を欲した。
「…紗和…好きだよ」
夏の生暖かい空気が窓から入ってきて、火照った二人の身体には心地よかった。
彼女を抱きしめながら、ふとさっき彼女が朝練がないかと確認してきたのを思い出した。
もしかして紗和…こうなることを期待してた?とか。
いつから悶々と過ごしていたのか?とか。
そう思うと、愛おしさに一層輪がかかった。
俺の妻さんは可愛すぎだ。
本当に…昔も今も…可愛い。
「…光…好き。」
そう言って俺の首にしがみついてくる君が…
可愛くて仕方がない。
10歳…も年下の俺を男として見てくれた。
いつまでたっても君に追いつけないけど…
頑張って君に似合う男になるからさ…。
もう少し待ってて。
もし…
紗和のヤキモチが可愛いかったなんて言ったら、君は恥ずかしいって…怒るかな?
それにヤキモチをまた妬いてほしいだなんて…
言えないけど…。
俺の事をずっと考えていてほしい。
「…可愛い」
ずっと…ずっとね。
そう言って彼女の額にキスをした。


