恋歌-Renka-
急に謝られてあたふた
していると……
「え、いや…聞いちゃいけなかったかなーと思って……」
さっきの言葉に付け加える
ように気まずい表情のまま話す。
なんだ……
そんな事か………
「いや、別に気にするな。友達がいなかったのは、私が望んでとった行動だから……それに…今はたくさんの友達に恵まれてるしな!!!」
美盛に気を使わせないよう
満面の笑みを向ける
「ほんっと……花音ちゃんって狡いよね……」
小さな声で何か呟いたかと思えば
グイッ
チュッ
思い切り引き寄せられて
頬にキスされた………
え?キス?
えぇええええーーーーーっ!?
What????
口ではなかったとはいえ
それはそれは私の中の
ありえないランク1位に
輝いていたものであって……
いや、今までの会話から
どうしてこうなった!?