ごめんね、貴方を選べなくて【短編】
2人は声を合わせて

「「俺か三島(佐喜真)どっちが好きってこと」

と答えた

私は、びっくりする顔でその後、ゆっくりと微笑んだ

私は正直な気持ちを伝えようと、ゆっくりと深呼吸を繰り返す

どっちも好き

でも...




決まってる


「私が好きなのは-----
< 5 / 9 >

この作品をシェア

pagetop