ごめんね、貴方を選べなくて【短編】


「--三島くん、貴方です。」





答えた後、理由を言おうと口を開く


「小さい頃から、隼人が好きだった。でも、高校生になって隼人の視線の先には私の親友が居た。
私は、決めたの...隼人から離れるって。その時に見つけたのが三島君だった」



1回、深呼吸をまたする



「それで私は、三島くんに恋をした。今までの隼人へと気持ちを無くすには、時間がかかった。でも、サッカー部のマネージャーになって三島くんを好きになった。もっとちゃんと、隼人と話し合えば良かったと思うの。」

そして最後に...
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