のどかさんの憂鬱
育児と仕事の両立は想像以上にハードだった。


亮介は、日によって家を出る時間が違うので、

保育園の朝の送りは都合のいいほうがやることに決めた。


ただ、家事や子供の支度は明確に担当分けはしなかった。


ちょっと目を離すと、朝の忙しい時間にのんびりソファに座って歯を磨いていたり…

スマホを見ていたり…


いちいち指示するのも面倒くさくなって、自分でやることが多くなっていった。

時短勤務にしてもらっていたので、夕方のお迎えの夜の事は
必然的にのどかの担当になっていた。


「結局、朝も夜も私がやってるじゃん…。」
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