のどかさんの憂鬱
「のどか先輩?大丈夫ですか?」


振り返ると営業部の須田くんが
困った顔で立っていた。


「…寝てました?」

「あ…」


睡魔に勝てなくて、ほんの一瞬、意識が飛んでいた。


「あ、やだ…ごめん。」

「お疲れですね、話しかけていいか迷っちゃっいました。」


こんな時も須田君は優しく笑った。


こんな人が旦那さんだったら
もっと色々手伝ってくれそうなのにな…
< 19 / 44 >

この作品をシェア

pagetop