少女と過保護ーズ!![完]

「あっ!?チビ姫っっ!!」


「おっ!?コラッッ!!病み上がりが外に出んじゃねぇよ!!」


「学習しなさいっっ!!」


「馬鹿なのか!?」



誰だ!?コラッッ!?



「ほら、お母さんが送ってあげるから、帰るわよ」



お母さん!?



「チビ姫!?」


「チビ姫が来ただと!?」



ゾロゾロと皆が集まってくる。



「熱は!?」


「体は!?」


「大丈夫」


「寒くねぇか!?」


「きちんと防寒してるから…」


「皆のもの出合えーー!!上着やら、暖かいもん持って、出合えーー!!」


「いやいや、人の話し聞こうよ!!」


「あー?」


「なんだ?」



エンジン音が消えて、更に集まってくる。



あれ?

八雲さんたちが…居ない?



「お?おーー!?」


「ん?」



皆の視線が、あたしの横に。



「女の子が、居る……」



「「「……………………」」」



「「「きゃぁぁぁっっっ!!!!!!」」」」



!?



大の男達が乙女みたいな悲鳴?を!!
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