少女と過保護ーズ!![完]
「彼女の名前は、小日向桐子さん。あたしの





っっ友達っっ」



照れた。

だって、友達って紹介するの、はっ初めて…だし…。



「小日向桐子です…。ハイネちゃんとは仲良くしてもらってます。よろしくお願いします」



ペコリと頭を下げる桐子。



「あわわ!?頭上げて!!」


「そっそうだぞ!?俺達に頭下げる必要なんかねぇ!!」


「こっちこそ、うちんとこの可愛い末っ子をよろしくお願いします」



そこに居た皆が、今度は桐子に頭を下げる。



「どわわ!?皆もっっ!!」


「変なこと口走るけどねー」


「すぐ、手がでるけどねー」


「口悪いしねー」



グサッグサグサグサ!!


皆、そんな風に思ってたんだな…。



「だけど」



フワリ、フワリとあたしの肩に上着にマフラーがかけられる。



「ホントに大事な子なんだ。頼むね」



桐子が笑う。



「はい」


「う"う"う"、皆~」


「んげ!?何泣いてんだ!?」


「つか、鼻水!!」


「うぉっ!?汚ねぇっ!!」


「汚いとはなんだっっ!!

人が感動してるのに!!服につけるぞっっ!!」


「やめれっっ!!」
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