少女と過保護ーズ!![完]
3人でソロッとそっちを見れば、元気良く挙手してるチビ姫の姿。



なんだ?

なんだ?



「あたしも二人を守るよ!!」


「は?」


「あ?」


「え!?」


「得意技はタックルとゴールデンボール集め!!」


「「「なんだと!?!?」」」


「今4つ集めたからね!!」


「「「なんだとぉぉぉお!?!?!?」」」


「7つ集めたら、願いが叶うよ!!」



大きな目をキラキラ輝かせて言うチビ姫。



その様子は可愛いが、言うことは可愛くない。



というか、話がおかしい…。



「叶わないからなっっ!!」


「んなもんで、どんな神が現れるんだ!?」



口々に言う俺ら。



「いいか、ハイネ。ゴールデンボール集めはまぁいい」



良くないッスよ!!八雲さん!!



「だが、タックルは良くない!!タックルをしていいのは、俺にだけだ!!」


つまり、他の男に抱きつくなってことか。



「ええー…」



やれやれ、本当に我らの姫は規格外でヤンチャものだ。
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