少女と過保護ーズ!![完]
いや、真中よ。

確かに危ないが、他にもっとこう…。



「大丈夫だよ。ずっと頭の上にあるわけじゃなくてね。こう…この帽子が四次元……」


「嘘おっしゃい!!」



切り捨てたーーー!!

まだ途中のチビ姫の言い分をスッパリ切り捨てたーーー!!



「お母さんは、そんな子に育てた覚えはありませんよ!!」


「ママ!!」



性別!!



「年頃の女の子が鬼婆のごとくトンカチを振り回すなんてっっ!!大好きなひとに嫌われちゃうわよ!!」



わよ!?

どうした!?

真中!?


「う"……」



チビ姫ダメージ大。


が、それはないな!!



なにしろゴールデンボール狩りをしてる、この子を慈しみ溢れる眼差しで微笑みながら見守ってるもんよ。



さっきの鬼婆顔も嬉々としてデジカメに収めるだろうよ。



あの人のチビ姫愛を舐めてはいけない。



が、チビ姫は真に受けて、項垂れてしまってる。



チビ姫が大人しくなったことをいいことに、真中の説教はそれから10分は続いた…………。
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