努力の結果は奇跡ですっ!!
〜留依の場合〜
ほんとの私はさっきの留依くんを見てからずっとビクビクしている。
でも、無性に一緒に帰りたいと思っていた自分がいた。
まぁ、そんな自分に驚いている自分もいたり。
寒いのとドキドキと色んな感情が混ざってうずくまっているといつの間にか、ぎゅっ、
っと手が暖かくなってることに気づいた。
私は気づいた瞬間驚いて顔を上げながら横を向いてみた。
そこには夕日のせいなのか照れているのかわからない赤い顔で
「んだよ。これでもう怖くないだろ。もう、震えてないみたいだし。」
不器用ながら慰め?の言葉をかけてくれる。
私はそれがなんだかわからないけど嬉しくて…
いつの間にかやっぱりなんかこういうときは広数先輩といるより留依くんといるほうがいいな、と思ってしまった。
最近はなんか、こうやって留依くんを広数先輩と比べては留依くんのがいいなと思ってしまう。
なんでだろーな。
なんか、安心するというか落ち着くというか…言葉に出来ないこの気持に振り回される毎日も、悪くないなぁ〜と思っている私もいて。
ほんとの私はさっきの留依くんを見てからずっとビクビクしている。
でも、無性に一緒に帰りたいと思っていた自分がいた。
まぁ、そんな自分に驚いている自分もいたり。
寒いのとドキドキと色んな感情が混ざってうずくまっているといつの間にか、ぎゅっ、
っと手が暖かくなってることに気づいた。
私は気づいた瞬間驚いて顔を上げながら横を向いてみた。
そこには夕日のせいなのか照れているのかわからない赤い顔で
「んだよ。これでもう怖くないだろ。もう、震えてないみたいだし。」
不器用ながら慰め?の言葉をかけてくれる。
私はそれがなんだかわからないけど嬉しくて…
いつの間にかやっぱりなんかこういうときは広数先輩といるより留依くんといるほうがいいな、と思ってしまった。
最近はなんか、こうやって留依くんを広数先輩と比べては留依くんのがいいなと思ってしまう。
なんでだろーな。
なんか、安心するというか落ち着くというか…言葉に出来ないこの気持に振り回される毎日も、悪くないなぁ〜と思っている私もいて。