地味同盟~かぐや姫はイケメン達から逃れたい~
「みんなに好かれている《かぐや姫》。そんな君が突然いなくなったらどうなるだろうね? しかも、それぞれのチームに君を隠したのがもう一つのチームだと言ったら?」
つまり、《月帝》には《星劉》があたしを隠したと言い、《星劉》には《月帝》があたしを隠したと言うってことか。
「……八神さんと如月さんがそんな話を信じるとは思えませんけれど?」
あの二人は幼馴染らしいしそれなりに交流もある。
そんなバカバカしい話を信じるとは思えなかった。
「あの二人はそうだろうね。でも下のやつらはそうじゃない。そんな話でも鵜吞みにして簡単に対立がはじまるさ。……君の影響力を考えれば、一般生徒も巻き込んで抗争に近い争いが起きるかもな?」
「っ!」
ヒュッと喉が鳴った。
一般生徒も、なんて……。
有り得ない、と言えないところが怖い。
すみれ先輩や宮根先輩たち、ファンクラブの人たちを思い出す。
あの人たちもその話を信じてしまったら、どんな風に争いが始まるのか分からないから……。
冷静に対処してくれると信じたいけれど、《月帝》と《星劉》が実際に争ってしまったら惑わされてしまうかもしれない。
ダメ。
絶対ダメ!
そんなことになってたまるもんですか!
つまり、《月帝》には《星劉》があたしを隠したと言い、《星劉》には《月帝》があたしを隠したと言うってことか。
「……八神さんと如月さんがそんな話を信じるとは思えませんけれど?」
あの二人は幼馴染らしいしそれなりに交流もある。
そんなバカバカしい話を信じるとは思えなかった。
「あの二人はそうだろうね。でも下のやつらはそうじゃない。そんな話でも鵜吞みにして簡単に対立がはじまるさ。……君の影響力を考えれば、一般生徒も巻き込んで抗争に近い争いが起きるかもな?」
「っ!」
ヒュッと喉が鳴った。
一般生徒も、なんて……。
有り得ない、と言えないところが怖い。
すみれ先輩や宮根先輩たち、ファンクラブの人たちを思い出す。
あの人たちもその話を信じてしまったら、どんな風に争いが始まるのか分からないから……。
冷静に対処してくれると信じたいけれど、《月帝》と《星劉》が実際に争ってしまったら惑わされてしまうかもしれない。
ダメ。
絶対ダメ!
そんなことになってたまるもんですか!