訳あり無表情少女と一途な旦那 〜異世界編〜
そして
ドラゴンが飲み水とする池から離れた場に足を縛った動物を囮にした
動物の叫び声にドラゴンが反応し、池を離れた隙に薬草で作った猛毒を入れ
ドラゴンは…、死に絶えた

だが、ドラゴンは光の粒となって1つの水晶に
村人達は歓喜し、水晶を持ち帰ろうとしたが…

森から出てきたのは
血塗れになった、たったの1人

『水晶には…っ!絶対に近付くな!』

他の者が森に入ると、果実が腐らず触れれる様になり
ドラゴンが死に絶えた所には、大きな祠が出来ていた
誰にも読めない字で書かれた札で扉が封じられており
隙間から中を覗けば、白く輝く水晶のみが鎮座していた


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