【カルマ〜青春白書】1章完結
【お昼の放送】ただ山田は 職員会議の ¨プレゼン¨に関しては ごくごく 単純に考えていた。 自分が毎日つけている議事録を 提出するだけでいいとまで思っていた。
和也と庄司が繰り出す、予想外な展開で 先生方が ア然とする姿が山田の目に浮かぶ。いつのまにか 山田は 毎日を楽しんでいた。−−−−−−−−−
明日の土曜日に控えた 二中との試合をまえに 山田は¨昨日¨購入した サッカーのルールについて 職員室にて 一生懸命覚えていた。
……………
♪ピンポンパンポーン
[放送委員]
みなさ〜ん、今日の給食はいかがですか〜?本日より 誠に勝手ながら我ら放送委員による 名付けて〜 「お昼だよ!みんなの為のDJブース」がいきなり始まりました〜」
山田→「あっ!新城くんだ」
放送室→「この企画は 学校での出来事や クラブ活動の紹介、お手紙コーナーなど 様々な事をみんなに伝えていこうとおもいま〜す」
いきなり始まったこの ”放送”、各先生方も知らず、皆面食らった。
興味津々で聞いている山田のところに にやにやしながら放送を”承認”した校長が 近寄ってきた。
校長→「山田先生、君ももう感じていないかい?私はね、新城和也という生徒、ただ話しているだけで実にワクワクしてくるんだよ。この縛られた現代の義務教育の中で、実にイキイキと生活し、いかなる時も恐れを知らず、常に我々の想像を越え、はるか遠くの創造を展開する。私も教員生活40年たつが、こんな生徒は初めてだよ」
そう目を細くしてで山田に伝えると 校長は職員室のスピーカーを見つめた。
山田は 今自分の”感じている””経験”は 校長の”語り”そのものであった。
山田→「校長先生、私今先生の話しを聞いて”確信”しました。ありがとうございます。」
そう投げかけると 校長と同じように ”彼”の声を見つめた。
和也と庄司が繰り出す、予想外な展開で 先生方が ア然とする姿が山田の目に浮かぶ。いつのまにか 山田は 毎日を楽しんでいた。−−−−−−−−−
明日の土曜日に控えた 二中との試合をまえに 山田は¨昨日¨購入した サッカーのルールについて 職員室にて 一生懸命覚えていた。
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♪ピンポンパンポーン
[放送委員]
みなさ〜ん、今日の給食はいかがですか〜?本日より 誠に勝手ながら我ら放送委員による 名付けて〜 「お昼だよ!みんなの為のDJブース」がいきなり始まりました〜」
山田→「あっ!新城くんだ」
放送室→「この企画は 学校での出来事や クラブ活動の紹介、お手紙コーナーなど 様々な事をみんなに伝えていこうとおもいま〜す」
いきなり始まったこの ”放送”、各先生方も知らず、皆面食らった。
興味津々で聞いている山田のところに にやにやしながら放送を”承認”した校長が 近寄ってきた。
校長→「山田先生、君ももう感じていないかい?私はね、新城和也という生徒、ただ話しているだけで実にワクワクしてくるんだよ。この縛られた現代の義務教育の中で、実にイキイキと生活し、いかなる時も恐れを知らず、常に我々の想像を越え、はるか遠くの創造を展開する。私も教員生活40年たつが、こんな生徒は初めてだよ」
そう目を細くしてで山田に伝えると 校長は職員室のスピーカーを見つめた。
山田は 今自分の”感じている””経験”は 校長の”語り”そのものであった。
山田→「校長先生、私今先生の話しを聞いて”確信”しました。ありがとうございます。」
そう投げかけると 校長と同じように ”彼”の声を見つめた。