秘密に恋して~国民的スターから求愛されています~
「どうしたの?ほらもうできるから早く着替えておいでよ」
「えっと…ありがとう。すごく嬉しいけど、どうして?」
訝しげな瞳を向けるからか、拓海が笑いながら私に近づく。
「どうしてって、今日くらい作ってみようかなって」
「今日は別に特別な日じゃないけど…」
「沙月よりも早く帰宅できたからさ」
何を作っているのか、匂いとぱっと見で何となくわかる。
エプロンをする拓海を見るのが新鮮でにやけてしまう。だってこんな拓海を見ることが出来るのは彼女の特権だから。
「ありがとう!キーマカレーでしょ?」
「正解!なんか無性に食べたくなって。それに沙月最近忙しそうだし」
「拓海の方が忙しいじゃない」
「そんなことないよ。ようやく特番ドラマの撮影も終えたんだ。最近は番宣の収録の方が多いかもしれない」
そう言って、ダイニングテーブルに作った料理を並べる彼に私はもう一度お礼を言った。
すぐに着替えてくるね、そう言って寝室に移動して私は仕事の疲れを落とすようにスカートのホックをはずしてバサッとそれが床に落ちる。
と、同時に携帯が振動している音が聞こえる。
私はブラウスのボタンを外しながら鞄の中から今も振動しているそれを取り出す。
「えっと…ありがとう。すごく嬉しいけど、どうして?」
訝しげな瞳を向けるからか、拓海が笑いながら私に近づく。
「どうしてって、今日くらい作ってみようかなって」
「今日は別に特別な日じゃないけど…」
「沙月よりも早く帰宅できたからさ」
何を作っているのか、匂いとぱっと見で何となくわかる。
エプロンをする拓海を見るのが新鮮でにやけてしまう。だってこんな拓海を見ることが出来るのは彼女の特権だから。
「ありがとう!キーマカレーでしょ?」
「正解!なんか無性に食べたくなって。それに沙月最近忙しそうだし」
「拓海の方が忙しいじゃない」
「そんなことないよ。ようやく特番ドラマの撮影も終えたんだ。最近は番宣の収録の方が多いかもしれない」
そう言って、ダイニングテーブルに作った料理を並べる彼に私はもう一度お礼を言った。
すぐに着替えてくるね、そう言って寝室に移動して私は仕事の疲れを落とすようにスカートのホックをはずしてバサッとそれが床に落ちる。
と、同時に携帯が振動している音が聞こえる。
私はブラウスのボタンを外しながら鞄の中から今も振動しているそれを取り出す。