❀洋服屋―――future―――❀

―――それから―――

今、彼女は年越しそばを食べている。

神中緑と野村翔希に年越し蕎麦を作ってもらい、後数日で、新年を迎える事になった。

年の瀬になり、彼女は年末の掃除をする事にした。

埃が大分溜まっており、掃除機と竹箒で綺麗にしている。

仕事の書類を処理したり、御家を綺麗に床掃除したり、お風呂も綺麗にしたり、とても大変だった。

健司と奈津も、ブーブー言いながら、掃除をしていた。

『ミラ』、『ミルク(ミルク)』、『もも(犬)』は、暇っこしていた。

彼女達は気持ち良く撫でており、動物達は気持ちよさそうにしていた。


―――お前は・・・純粋だなぁ・・・

兎も・・・猫も・・・犬もいいだろう!!!

今度は―――兎も飼って見よう。



―――
川上純一と川上敏子、高村神子、川村茉里奈、男性陣は増田剛三、梁川満達は何時もの様に、バイトをしていた。

服屋でのバイトはとても楽しいし、着物を綺麗に直したり、こさえたりしていた。

彼女が持つ店は―――とても広々としたお店であり、一生懸命に働いていた。



更に、毎日の様に、着ていた。



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