❀洋服屋―――future―――❀

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さて、半年が経ち、色々な服を世に送っていた。

見っとも無い服装では、何処へでも出かけられない。

そんな中、一人のお客様が来た。


それはフリフリの襟の付いた、長袖の白い服を着込んでいた。

緑は彼女に近づいていくと、「お悩みですか?」と聞いて見た。

その人は彼女―――緑と同じ年頃の女性であり、じみーな格好をしていた。


グレーの長袖シャツであり、昔でいう、ジーパン👖を穿いていた。

彼女はそれが得意であり、ニヤッとしていた。

それから、とある一着のパンツを取り出した。


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