❀洋服屋―――future―――❀
それから、女性―――梁川詩織は格好よくなり、何着か買って見た。

梁川詩織と言う、彼女との初デートの様で、余所行きで可笑しくない服を着たかったようだ。

梁川詩織を大切にしており、一緒にいると楽しい。



―――良いわね・・・

私達も・・・頑張りましょう?



―――な・・・あ・・・ぁぁぁぁぁ・・・


神中緑の言葉に、野村翔希は頬を赤らめた。

赤いパンツだとか、緑のズボンだとか、薄い上着だったり、とても楽しい一時だった。

報告をしに来てくれたし、嬉しそうに、幸せそうに、楽しそうに笑っていた。



―――ありがとう・・・


君たちの・・・御蔭さ・・・



―――え?


―――君たちがいたから・・・彼女に褒められたんだ・・・

色々とありがとう・・・私の為に・・・


大好きよ―――。



「―――良かったわね・・・貴方の力でもあるから・・・頑張って・・・」


―――彼女を大事にしてね・・・



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